(^_-)-☆タイルの床 [生活]

 2275 突然ですが、タイル床の話。インドネシアの床はタイル製が主流だ。ナシゴレンやミーゴレンにクルプックやキュウリやトマトが添えられるのと同じように、いつ頃から、何故でしょうかと思う。
先ほど、カマールマンディーでシャワーを浴びている時に、滑った。転びはしなかったが、高齢者にとっては、タイルの床でスッテンコロリンでは、頭を打ったりすれば命にかかわる。たいへん危険である。転んでしまって、どこどこを打ったという話はよく聞く。
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PT Muliakeramik Indahrayaムリアグループの一つで、アメリカ資本の会社、チカランバラットのジャカルタ方面からの出口導入側道左側にある大きな工場です。遠くから赤白の煙突が目立つ。窯業です。タイルを始め、洗面用具や便器など焼き物の最大大手の会社だと思う。便器や洗面所などはTOTOやアメリカンスタンダードが多くみられるが、床タイルはほとんどここの製品ではないかと思う。

ところで、床タイルは私の住処も全てこれである。ちょっと濡れれば滑りやすいし、汚れが非常に目立つ、水滴は一つ落ちれば、そこに埃が付着し、黒っぽい丸ができる。モップを絞って床の黒い後を擦りながらふき取るが、完全に乾いた状態になかなかならないので、濡らしていないモップでできるだけ水分を拭きとるようにしているが、それでも水の膜はところどころに残ってしまう。その場所は数時間もすれば、うっすらと、埃が付着しているのを確認できる。一日で、うっすらと埃の被膜ができる。埃を拭きながら歩いているので足の裏は直ぐに真っ黒になる。歩いた後や坐り込んだ後とそうでないところでは床の艶が違うので、はっきり、見わけが付く、一週間も、床拭きをしなければ、家の中の自分の生活行動が分かる。
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人によっては、冷たい床タイルに直接、横になれば、冷たくていい、などという。私は、全くそうは思わない。ちょっとだけそう感じるのは一瞬だけで、硬いから寝心地は最悪、寝てなどいられない。

会社の事務所も床タイルを使っているところがほとんどだ。そして、そのほとんどの会社で問題になることは、床が盛り上がってしまうことだ。どういうわけか、タイルの下の水分の変動に依るのでしょうか。継目のモルタル?が膨張、収縮を繰り返すからでしょうか。床タイルが浮いてしまうのです。一か所で盛り上がれば、伝染をする。盛り上がったタイルを取り替えてその部分を直しても、直ぐ傍がまた浮く、結局、最終的には床全体のはり変えなければならなくなる。そして、それは、何年かのちに同じことを繰り返す。そういう、会社も少なくないと思う。

 なぜ、会社などはモルタル床で充分だと思いが、そうしないのか、家も、木材を使えばいいと思うのだが、何故、そうしないのか、不思議である。かなり、田舎へ行っても、竹や木の床がほとんどなのに、新築の家はやはりタイル床だ。
 
http://otaenplaext.net/newpage63.html
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