(^_-)-☆任せるリスク [情報]

 2392 任せざるを得ないリスクでもある。本社が現地社長に任せる。現地社長が従業員に任せる。逆に従業員が社長に任せる。小さい会社の方が、リスクが大きい。チェックが効かないし、代わる人がいないからだ。任せることが長期化してしまうからだ。
任せることは、信頼する事だ。ポジションが与えられるということは、仕事を任せられたということです。任せられたがわは、自分の考えで、仕事ができるのでやりやすい、結果を出すために自分の方法を取りやすい、上手く行けば、評価も上げてもらえる可能性も高い、任せられるということは、信頼されている、仕事の遣り甲斐もできるのです。これが、任せることのメリットです。

大学を出て、就職し、たったの一か月後でした。ある人から、「購買部門のあの人は、商社からお金を受け取って高い原料を買っている、だから、車を買ったし、家も改造している」という話を聞かされた。他にもそうしている人がいるともいわれた。それが、社会の現実か、と、思った。

それが、私自身、社長を止めて、インドネシアで、一アドバイザーとして仕事をし始めた時に、そういう話が、あちらこちらから聞こえてきた。小規模で、日本人が少ない日系企業に明らかに多い。購買の部門を握っている社長さんは、誘惑が多いのでしょう。様々な方法で取引のメリットを享受している。高い装置、高い原料、優遇採用など、明らかに不自然は、会社にとっては不利益な行動をしている。
裏金を受け取る、ゴルフ、食事、酒、カラオケなど接待を受ける、ゴルフなどの会員権を受け取る、家族旅行の接待を受ける、などなど、やりたい放題の人もいる。どうでしょうか、そういう人を何人も知っている。私は、何社かの手伝いをし、何人かの社長さん、上司の下で仕事をしたが、余りのも露骨な人に関しては、指摘をした。私は完全に邪魔物になった。そして、パワハラにあった。そういう人にとっては、私のように、仕事ができる、言葉も巧み、従業員に優しい、自分より信頼されている、慕われている人間は目の上のタンコブなのです。会社にとって有益な人は、その人にとっては有害なのです。
こういう話は、どこにでもある、なくならない問題ですね。それに便乗する部下や同僚や上司や本社の海外担当者も無くならないからです。
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血圧チェックを日常的にしようと思って、血圧計を買って来た。昨日いった医院で、勧められたので、早速、その気になっただけでした。どこにでも売っているよ、ということで、近くのマツモトキヨシへ行って、一番安い4800円のものを買った。使い方は簡単、腕にバンドを撒きつけて、景気のボタンを押しだけだ。最低、最高、脈拍数が直ぐに出る。
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家の庭の木陰から、自分の家を覗いてきた。真夏の樹木はこんなものです。


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