古い長い友達 [体験]

IMG_3451.JPGIMG_3445.JPG日曜日から月曜に掛けて久しぶりに途中目が覚めないで朝6時までぐっすり眠れた。
今なぜかと言うと、思いついたから書く。
風邪ではなく花粉症(小、中、高、大学のころその名前はなかった)だった私は、小学校の時から、二月三月は必ず激しいクシャミと鼻水に襲われていた。ノドや頭が痛いわけではない、熱が高いわけでもない。だから、自分は風邪を引いていないと思っていたが、回りや両親は風邪だとしか思わなかった。お前は、体が弱い、直ぐ風邪を引くと言われていた。親から、学校の先生にもそういう報告をしてあったようだ。
日本にいた間、53歳まで、花粉症は友達だった。毎年、トイレットペーパーを5本以上使いきっていた。
小学校5年の終わりの時、送辞を読んだ。その時も鼻水タラタラ、涙がポロポロ、クシャミをこらえながら、読んだ、多分、卒業して行く皆さんは感激し、印象深かったと思う。年度末テスト、卒業式、入学試験この時期なので、大学を卒業するまで、集中力が無く、満足な状態ではなかった。テストは、いつも、皆さんに迷惑をかけるので、半分くらいの時間で、提出し、先生の許可を得て、外に出て、一人で、校庭をふら付いていた。一日に何科目かが有る時は一々、途中で外にでた。答案用紙を見返すことはなかった。だから、一問目や二問目の簡単な場所で、早とちりの間違いが多かった。最期近くになればなるほど、難しくなるので、間違うことや分からないことはなかった。
30歳、社長になってからも、同じである。その頃になると、花粉症が認知されてきた。効く薬が有るとか、あそこの医者が打ってくれる注射はよく効くとか、こうすれば体質が変わって花粉症が治るとか、色々な人が色々なことを言ってくれる。しかし、私は、子供のころから、色々やっていて、いずれも、効果がなかった事を知っていると思う人はいない。結局、症状を一次和らげる方法は有っても、完全に治す方法は未だに無いのです。 厳重なマスクをし、ゴーグルを掛けても、なるのです。軽かったか、そうでなかったかは、対策を取っていない時と比較できないので、効果のほどは分からないことになる。私は酒をまったく飲めないのと同じで、色々試しても無駄だということが分かっているので、なにも、しない。
 
サクラのころにすっと症状が無くなってしまうのです。後で、思い返して、何日から無くなったかを確認できないほど、なんとなく自然に治ってしまっているのでした。

風邪を引いたくらいで会社や学校を休むなよ。というのが私の精神でした。今も、風邪で会社を休み事は無い。休日でも、やっておきたいことが思い浮かべば、会社へ行く。火傷や切り傷もそうだが、風邪くらいで、同情はしない。もう一人休めば学級閉鎖になるという常態になって、友達から、お前も休めよと言われても、私は休まない。

インドネシアに杉の木は無いと思う。インドネシアへ来て、一番うれしかったことは、この花粉症と決別できたことだった。パニック障害になって、一年半、日本にいた時、やはり、ひどき、花粉症の症状が出た。その時は、20日間ほど、インドネシアに逃げた。
ドラッグでは有りません。私が処方された薬です。何に効果が有るのか書いてある、食前食後などのタイミングや一日何回何錠などとも書いてある。次第に、客先に見せられるような状態になりつつある。

    

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0