売上、利益予測 [体験]

IMG_3469.JPGIMG_3467.JPG斜めからインドネシアを眺めよう 605
  今日、何とかと書いたが、今日もまた、これから何とかしなければならない状態が続いている。なさけなくなってきた。この状況で、天使たちも家へ押しかけてくることができない状態でいる。このことは良いことである。
という状況の中で、生産計画表を作って提出した。私が一番嫌っている類の予定表です。計画や予測はするが、それに対して、責任を問われても困る。普通に、こうなるだろうとの予測には一応、理由があるが、その理由通りに行くことは殆どゼロに近い。
大きな会社になればなるほど、自分の目でいちいち隅から隅まで確認できないので、報告を待つしかないことは分かるし、受け取る方も、的中しないからと言って、責任を追及するつもりは無く、目安として、全体の状況を知りたいし、近未来の状況を知りたいだけだと思う。トップに近い方はそういう考えだと思う。
しかし、そういう人ばかりではなく、大勢の中の何人かは、言ったじゃないか、と、思う人は必ずいるものです。そういう人は、製造や営業、販売に関係していない人達で、数字を纏めて報告する人に多い。自分の責任ではないのに、自分が追及されると思っているのです。ですから、この種の予測や計画は苦手だし、嫌いです。会社勤めをするとこういうことをしなければならないので、会社勤めも嫌いだし、性格に合わないと信じ切っている。ノルマを課せられるというのが一番嫌いで、予測や計画はノルマと同じ意味を持つと思っているからです。
そういうこともあるので、私の会社は大きくしたくなかった理由の一つでした。売り上げ予測や、利益予測は、自分の目で確かめる事ができる規模にしておきたかったし、それは、従業員に、計画や予測を出させる必要をなくすことだし、予測外れを追及されるというストレスを感じる必要が無いことである。追求しなくていいし、追求されなくていい。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
今 私の机の周りの四人の若者がいる、ワルちゃん、プジちゃん、ババイ君、チャイリー君、平均年齢、30歳くらいだと思う。あちこちからの寄せ集めであるが、それぞれが一応、得意な仕事の分野を持っているので、私がチームとして使っている。彼らに
よって、PT.NANBUの品質保証システムが確立されるはずであり、彼らの始動によって、各部署の各種ドキュメントも決まってくるはずである。同時のISOの収得も済ませてしまう。各客先ごとのファイルも纏めてもらう。この状態が、近い将来、大々的に始まるであろう、射出成型部門に自然に移行拡大してゆく、彼らは、そのころから、私のチームではなくなり、会社全体を照らすチームになるはずである。
 私が、個人的に与えたラップトップを使って、各種ドキュメンを作っている。時々、四人で、うるさいくらいの声を出し合って、何やら、検討をしている。インドネシアにも、こういくことができるような若者が増えてきていることを感じて、気持ちがいい。   日本人は首を突っ込む幕はまったくない。余計な口出しをしないで任せた方がいい。出来る日本人、分かっている日本人なら、任せて、肝心なことだけ報告させるでしょう。
     

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