(^_-)-☆Belanja di Glodok [行動]

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日本へ帰った時は必ずホームセンターへ行って、インドネシアでは見つけることが困難な道具や部品や計器を購入してハンドキャリーをするのが習慣になっている。しかし、今年はドイツへ二週間ほど行くので、帰国する機会がなさそうで、欲しいものが増える一方で、なかなか、解消できないでいる。装置を作るにも部品がないので作れないでいる物もある。
 そこで、何年ぶりでしょうか、思い出せないくらい以前に行ったきりのKota Glodok(グロドック)へ買い物に行ってきた。この辺りはKota tuaと言って、Bataviaの首都の中心でしたから、散策だけで、かなり膨大な旅行記を書けるほど、盛りだくさんに色々あるところです。
ここに無ければインドネシア国内には無いというほど、最期の砦のような何でも部品街です。北ジャカルタ、スディルマンを北上しても行きつくが、私は、北のアンチョールの方からちょっと南下して入った。
 PT,KITAGAWAの創業当時は、一月に二回ほど、必要道具や部品や計器を買いに行っていた、と言うのも、今なら、タンブン チビトゥン チカラン ジャバベカ辺りに電気や機械の部品店が進出していて、近場で殆ど手に入れることができるが、当時は、近場に部品屋や工具屋がなかったので、わざわざ、ジャカルタまで買いにいっていたのです。最近来た人や三代目四代目の社長さんはそういうことを知らない。
 十年前と雰囲気は変わっていない場所はあるが、外周は近代的なショッピングモールになっていて、売っているものは電機、電器、機械、装置、各種材料、部品、工具類などなど何でもアリ。しゃれたフードコートが在って、くつろげる雰囲気にもなっている。旧来のゴミゴミした中で買うのか、綺麗に洗練したモールで買うのか本人の好みであるが、私は、旧態依然のごちゃごちゃした中で買い物をした。マグネットリングとマグネットブロックは正にここでしか各強度と各サイズが揃っていない。聞いて聞いて、探して探してやっと見つけた。もう一つは、警報ランプでした。センサーが反応すると同時にランプが点灯し、警報が鳴るやつである。これも、見つけた。

 各種プラスチックの丸棒や厚板も売られていて、若いころ作っていたので、つい触って懐かしく思う。知る限りでは、インドネシアではここでしか売っていない。マーキングがある6ナイロンチューブやウレタンチューブも売っていてこれも懐かしい、聞いた限りでは全部台湾製でした。スパイラルチューブも含めて値段を聞いて、こりゃ、私が作っても価格で対抗できないと思った。

 実際は皆さん親切だし、何を探しているのか聞いてくるし、教えてくれるが、雰囲気として日本人が古い方の建物の中へ入って行って買い物をすることはお勧めしない。インドネシアの色々な買い物をする場所の中で一番、通路は狭いし、その通路の色々な人がたむろしたり座ったり、客だか、そこの店の人だか、何かの手伝いをする人なのか分けの分からない人が多いし、全く、そういう人に触れないで通過することができないほど、ゴミゴミ、ごちゃごちゃしている。ぶっ壊して建て替えない限り、この場所を綺麗にすることは永久に出来ないと思う。そこが私は好きなのですが。

北の端、バタビアホテルの前の運河に掛る跳ね橋は観光スポットになっているが、今は、全く機能していなし、橋の下を船が通過することもない。
 おおざっぱにいうと、ここから南下し、グロドックへ依って、ガジャマダ、タムリン、スディルマンの途中のアッチチの像でUターンして、ラトプラザのコースでした。

 http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
ラフレシアに興味のある方が多いようなので、私の関係サイトを紹介しておきます。
ブンクルーの旅行記などです。世界最大の花という言い方に曖昧なところが在り、ラフレシアが最大というのは私の知るかぎりでは誤りだと思いますが、どうでしょうか。

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