(^_-)-☆雪の話 [思い出]

 1859 日本から三つ四つの行きの情報がメールで入っている。凄い積もり方ですね。100年以上前、記録がある時以来最大の積雪量の地方がいくつもあるとか、甲府の雪は1m以上だったとか。甲府に住んでいた学生時代、寒かった、マイナス15℃というのがあって、静岡出身の私は、三畳一間の下宿で電気コンロを抱いていた覚えはあるが、雪はほとんど降らなかった。だから、池や貯水池の氷の表面は透き通って、滑るとコリコリ音がした。雪が積もればそういうわけにはいかない。富士五湖の山中湖や河口湖も全面結氷して透き通った氷の上をワカサギ釣りの人の合間を縫いながら一周したものでした。14日は、本当に思いがけない豪雪でしたね。もう、観念して、成り行きに任せるしかないですね、じたばたしったって、仕方が無い。ということのようですね。

この前もちょっと触れましたが、静岡平野はやはり雨だったようです。そして、冷え込みが弱かったようで、当たり前の状況だったようです。静岡と言っても静岡平野だけです。静岡県東部や伊豆地方、そして、静岡県西部は狭い平野ですが雪は毎年、数回振るようです。静岡市でも北の山岳地は十分雪が降ります。富士山周辺、裾野、御殿場、小山、そして、富士宮なども何回か雪が降るし、交通にも影響がでます。
インドネシアでも、県外の人達はあまり、まともに聞いてくれませんが、こんなときでも静岡は雨で、雪は年に一回降るかどうかで、それも、積もるほどではない。子供の頃、一度だけ、アスファルトや歩道のコンクリートにうっすら、溶けないで残っている雪をかき集めて、お盆の上に雪うさぎを使った、ナンテンの実を目にし、笹を耳にした。全長は15cmくらいだった。そんな話をしても、まともに聞いてくれない。また、これも、以前書いたが、“カザハナ”風の華(花)と書きます。年に一二度、晴れた日、ちょっと風がある日、白い雪の様なものが舞ってくる。北の山岳地帯に降っている雪が舞ってくる、或いは、山に一旦積もった雪が風で巻き上げられテ飛ばされてくるなどと教えられていた。大体そんなものでしょう。学校のグランドにいる時に舞えば、全員が大騒ぎになる。手のひらを上にして、校庭を走りまわって、はしゃぐのでした。それほど、うれしいのです。学校にいて雪がパラついたりすれば、受業は中止です。勉強どころでは無くなる。全員が雪降り状況の観察の校庭に出てしまう。先生が先頭になって興奮する。「これが、雪だよ」という。

そんな話も、聞きながされますが、これから、余談です。そのインドネシアではどうでしょうか、ヒョウが降る、あるいは降ったという話は聞きます。日本ではセ雪が降ってもスバトゥが降ったことが無いでしょう、と、聞いてくるインドネシア人もいるくらいだ。富士山より高い山がいくつかあるが、雪が頂きにでも降ったという話は聞かない。ただし、パプアの最高峰、オセアニアの最高峰プンチャック ジャヤという山、富士山より1000以上高いが、雪がある写真を見たことが無い。南緯二三度で、ほとんど赤道直下です。
“南の島に雪が降る“という、加東大介さんの映画が昔、ありました。舞台はパウアの中央山岳部、マヌクアリという僻地、ジャングルに残された日本兵の話です。劇の中で、紙を切って、雪として降らせたので、そのタイトルがつけられたのです。本物の雪は降りません、マヌクアリに降ったという記録もないそうです。因みにマヌクアリへは政府の許可を貰わないと航空券を手に入れることができません。
IMG_0260.JPG
注文した装置の一部、チビトゥン。
IMG_0262.JPG
MM2100の反対側チビトゥンにゲート、ジャカルタ方面は幾らか払って入るが、一番左のチカンペック方面は、払ったり、チケットを取ったりしないで、入る。そして、チカランバラットで払うことになる。


タグ: 閉鎖 大変
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0