(^_-)-☆勘と積極 [押出成形]

 3028 先日書いた、プラスチック押出成形の基本中の基本より以前に、もっと、基本的なことがある。それは、第六感sixth sense インドネシア語では、firasat、 intuisi 、merasaでしょうか。
  
当たり前のことだが、五感で感じることは必要です。インドネシア語ではパンチャ インドゥラpanca indraです。味を見る(味覚)、Mendapatkan rasa(Rasa) 聞く(聴覚)、Mendengar(Pendengaran)
見る(視覚)、Lihat(Visual)  触る(触覚)、Sentuh(Rasa sentuhan)  臭いを嗅ぐ(臭覚)Mengendus(Mengendus) ですね。押出成型では味覚を使う必要はないでしょう。その外の四感は、いつも取り澄まして使います。これらの感覚の鈍い人は、この仕事に向いていない。触覚は、研ぎ澄まされていなければいけない。溶融樹脂の固さ、柔らかさ、溶融粘度は、触って、軽く摘まんで、確かめるし、製品表面の状態は、視覚より、触って感じる方が重要、見えないもの、見難いものも触ればわかるはず。匂いもいつも感じていなければならない。樹脂の分解や焼けも感じるが、機械装置の不具合も感じる、また、聴覚からも機械装置の異常を感じることができる。

それでは、五感で望まないことを感じたときはどうするのか、製品うまくできない、作業標準書がある。その通りにやっても、製品ができない。作業標準は、目安で、一種の例であって、その通りのやってもどちらかというとうまくできない場合の方が多い。私が段取りを解説しながら、やって見せて、そのあと、私がやった通りにやってみなさい、同じようにやればできるはずだよ。と、言う姿勢が、私の姿勢で、新製品の立ち上げの時には、私が、試作を繰り返し、金型を修正、冷却やバキュームなどの条件を変えながら、徐々に、まともな製品にしてゆく、その過程も示している。そして、製品ができるようになった。では、その、見ていた人、手伝ってくれていた人に、やってみて、と言って、その場を離れる、自分で自由にやってほしいからだ。センスのいい人なら、何とかできるが、センスがない人には、無理。勘がいい人、積極的な人は、経験もドンドン積む、差は、どんどん広がる。逆な人は、見放すしかない。押出というのはそういうものです。常に、新しい仕事に取り組まなければなりません。
 
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0200.html
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“banjir”Karangan bunga(直訳は花束の洪水) Politik bunga bersemi(花の開花政治)特にジャカルタで、問題になっている。日本でいう花輪、インドネシアでは、四角いか花飾り、決して丸くない。先週のアホックさんへの感謝の飾り、私も、度が過ぎていると思う。ジャカルタ中、あちこちに、挙句に、スラバヤでも、あふれていた。それだけではなく、あらゆる催しで、おめでとうの花飾り、以前は数が多すぎるという感じはなかったが、最近は、やたら、多すぎて、何かと、邪魔になっている。
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例です。ジャバベカ、ホテル イビスのオープンです。
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今日の買い物は1ジュタだった。ここも、顔なじみで、買い物袋を持ってゆくには、どうも、私だけかもしれない。ホッカベンとスタバーがあるが、寄ったことはない。ごめんなさい。どちらも、高いし好みでもない。
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