(^_-)-☆ブロモ [旅]

 4079 真夜中12時に出発、以前は、プロボリンゴからだったり、マランからでも北からブロモの展望台に行っていたが、今回は、ドライバーの知人の関係で、南から入った。というのは、四駆のジープのような車でなければ、国立公園内に入ることができないため、ジープを持っているガイドを頼まなければ入山できないシステムになっている。1時にその友人の車で途中から出発、3時前にブロモの南の外輪山から、急坂を降りて、パシール ラウトゥに入る。まだ、真っ暗の上に濃霧の中、10mほど先に迄しか私に見えない、凸凹、それに、雨水の溜まり、ガイドは、なれた場所とは言え、水溜りの位置や深さ、それに、川になって流れた後の位置や深さも知らない、とにかく、勘で進んでいる、他の四駆も偶に接近、追い抜いて行くが、それに就いて行けないから、矢張り、右往左往、車体の傾きがきついときは、倒れてしまう恐怖を感じだ。

恐怖の中、50分ほど、走る、南の端からブロモの東側をぐるっと回って、ブロモの北西の展望台に上がる場所まで着いてほっとする。急坂を上って、展望台のしたの道の脇に駐車する。あれ、登り口の直ぐ脇だ。4時ちょっと前、過去の2回は、ずっと下にしか駐車できなかった、2~300m道を上って、登り口に付いたが、今日は、10mほど降りる形で登り口に入った、ということは、ガラ空きだということだ。昨日の夜、聞いた話では、マランの町の観光地や遊園地、博物館など人が集まる場所は全て今日から閉鎖と聞いた。ということで、ここは閉鎖ではないが、欧米人のカップルが何組か、中華系のツアー客は見なかった。

5時にはかなり明るくなって、5時半のサンライズだった。以前は、押し合い圧し合いで場所取りが大変だったが、今日は、最前列の柵の柱にカメラを置いて動かないように撮影できた。ブロモは雲海の下に隠れてしまって、水蒸気が上がって見えているだけだった。その向こうのスメル山、時折、水蒸気が噴出していて、頂上の真上に雲はできている。雲海で、パシールラウトが上から見えなかったのも初めていた。これはこれで、魅力的な景観だと思う。
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登ってきた道を下って、また、雲海の中に突入した。雲海の上の太陽の周りにうっすらと虹のリングが見えていた。
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日が差してきたので、少しづつ、霧が晴れてゆく、ブロモの下に着いたときには馬が近づいてくるのが見えた。往復7万5千Rp、そして、乗馬の場所が。ヒンドゥー遺跡より遠くなっていた。駐車場が遠くにされていた。馬で階段の下まで行き、急な一直線の階段を登った。昨日の急坂の下り登りで、腿の筋肉が痛む、それでも、何とか、
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足が攣らずに到着できた。ま、変らない景色だ。霧の覆われていた下の景色が徐々にはっきりしてきた、30分ほど上にいて降りてくるときには、ほとんど、雲海は消え,砂海になっていた。階段の下から、馬に乗って駐車場まで、そこから、今日早朝通ってきた場所を引掛けす方向に向った。全く、見えなかった景色が、ハッキリしてくると、黄色い花の海になっていた。Bunga Ades Sabanaブロモ側もプロボリンゴ側も、斜面の途中まで黄色い絨毯が登っていた。

その一部の写真、ネットで紹介している写真と私の写真です。
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その一角にあった、テントレストランで食べたバソマランBaso Malang,ボリュームがあって、出汁Bunbuが美味しかった。2万Rp、安くてお腹いっぱい。
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早朝の道を引き返す途中、Coban Pelangi虹の滝に寄った。ここが、またちょっと下りが厳しかった。だから、登りも急、もう、どうでもなれて、下って上った。チョバンロンドに似ていたが、高さも幅もこちらの方の規模が大きかった。で、訪れている人は誰もいなかった。
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車の中で眠っている内にホテルに着いた。14時前、直ぐに眠ってしまった。目が覚めたのが18時、腿の筋肉の痛みが増していた。ベッドから降りる時、よろけてしまった。

とにかく、三日間の強行旅の強行部分は終った。あった人、一所に行動した人、皆さん、私の年齢を聞いてびっくり、それと、どこから?と聞かれて、答えないと、インドネシアの中の町の名前を言うから面白い。日本人というと、信じられないという顔をする。インドネシア人にしか見えないようだ。外国人と料金が違う場所でも、疑われることは全くなかった。キタスやシムを出す必要はなかった。

Magelang, tvOnenews.com - Untuk mengantisipasi penyebaran virus corona atau COVID-19, PT. Taman Wisata Candi Borobudur, Prambanan, dan Ratu Boko (Persero) menutup taman wisata candi untuk sementara bagi wisatawan. Wisatawan kini untuk sementara waktu tidak bisa berkunjung ke salah satu
マゲラン県は、コロナやCOVID-19ウイルスの拡散を予測する、PT.タマン・ウィサタ・チャンディ・ボロブドゥール、プランバナン、ラトゥ・ボコ(ペルセロ)は、観光客のためにしばらくの間寺院ツアーパークを閉鎖します。旅行者は一時的に訪問することができません。
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