(^_-)-☆できる、出来ない [仕事]

IMG_3755.JPGIMG_37471.JPG “する“と”できる“の意味は、全く、次元がことなります。よく、人に言われることがあります。「これ、やってください」、と、言われた時、「やらない」「できない」、と、答えることも多い。その人は、「出来ると言ったじゃないの」と必ず言う。私にとっては、出来るが、しないことの方が多い。出来ることを全部やるはずがない。
出来ないことをやろうとするのが私です。既にできることをやっても意味がない。これも、性格です。既にあるものでも、私が作ったことがないものも沢山ある。そういうものを作るように頼まれたときに、やったことがなくても、やり方がまだ分からなくても、既に誰かが作ったものだから、出来ないはずがないと思い、出来ます、やります,と、言ってしまいます。そして、今まで、出来なくて、匙を投げてしまったものは一つもありません。インドネシアの仕事は、全部そういう仕事です。私の所へ来る仕事は、日本のどこかの会社で作っていてそれを輸入して部品として使っている会社がインドネシアの国内調達をするお手伝いをするのです。ですから、すべて、日本の誰かが作っている物です。しかし、その半分は、私が今まで作ったことがない製品です。日本製ですから、当然、世界中どこへ持って行っても通用する品質です。見れば特殊で見事なものです。それらの全てを出来ないと言わないで引受けるのです。それも、いかにも、作ったことがあるかのように、自信ありげに返事をするのです。客先は安心して私の任すことになります。インドネシアには私以外に押出を語れる日本人は居ないのですから、客先は当然、安堵します。価格も日本より30%以上は安くしなければなりません。
 それでも、利益が上がるように工夫しなければなりません。

  インドネシアでは、そういうことで、多くの会社、人が手掛けてきたが、出来なかった物を私に出来ますかと、持ってくることは全くありませんが、日本にいる時は会社員時代、太田化工時代の全てに間が、他の人、日本で他の会社で出来ない物を頼まれて、作ることだけやっていた。私に技術紹介の中の日本で作った製品は全て、日本で初というものばかりです。エンジング、グロメット、ポリカのペンダント用チューブ、66,6ナイロンのプリファイル、丸棒、いた、肉厚パイプ、POMチューブ、面取りスパイラルチューブ、押出長尺自在ブッシュなどなど、全てが、日本初です。永久帯電防止ポリカーボネートのブラインドスラットは我ながら傑作だったと思います。インドンネシアから一次日本に戻ったときに、5年以上前から、何社かが開発をしていた、各ブラインドメーカーも自分の会社から一番初めに売りだしたいと思っていた。そんな話を聞いて、早速、手がけた。経緯は、技術の方を見てください。大変、面白かった。
 人がやらないことをやって、自己満足する、また、快感を得るという人生を続けていると、なかなか、それから、抜け出すことができない。一種の麻薬のようなものでしょうか、辞めらない。

 今トライ中の製品についても、とにかく何とかしなければならない。間もなくサンプルを出せるはずである。

  今日の通勤途中の事故。休日出勤などオーバータイムの時の食事はケイタリングの弁当です。これで、60円、ご飯(ナシ)の右が焼きそば(ミーゴレン)下にジャガイモ(クンタン)と魚(イカン)左が野菜(サユール)のスープとデザート(ちゅちムツッ)のメロンです。左下にザンバルが添えてある。ご飯とメロン以外は全部激辛、損れなのに、サンバルが付いている。結局、私はご飯とメロンを食べただけでした。

     

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