(^_-)-☆穴ぼこに寛容 [状況]

 今朝もバンドンから北ジャカルタのコンテナ港に向かっていたコンテナ貨物列車がプロワカルタ(ジャティルフールの付近)で脱線した。夜になっても排除できず、今日もたぶん明日も一日中、通り抜けはできないでしょう。ということは、ジャカルタ発のジョクジャカルタ行きとか南回りのスラバヤ行きは全面ストップです。もっとも、一日十往復も無い。ジャワ島をドライブしていて、列車に出会うことは殆ど無い。南東ジャワでは線路沿いに何十キロも走るが、列車を見たことが無い。
 車が走る道路はどうか、これが、また、どうしようもなくひどい。とにかく車やバイクの増加に道の面積が追いつけない。ドンドン、道路の隙間が無くなっている。トラックを高速道路から追い出して快適に走っても出口の前で渋滞になり、出る車が本線を塞いでしまう。高速道路から出た処で、渋滞にはまってしまうのです。その確率が今までより高くなった。
 道路の穴ぼこが半端じゃない。一晩で新しい大きな穴ができあがっている。昼間、小さかった穴が、真っ暗な夜のうちにドンドンとタイヤが入って、大きくするのです。朝、大きくなっているのを発見する。新しくできた、チカランウタマというゲートが出来て、今までんポンドックグデ ティムールのゲートの役割をするようになった。それはいいのだが、新しく舗装した道と従来からの道のつなぎ目に溝が出来てしまっている。その溝が長い。部分的に思い車が通過するのでしょう。その部分だけが穴になってしまう。そこを埋めても、他の場所に穴が出来る、そのうち、埋めたはずの場所がもっと大きな穴になっている。それが、原因で、パンクをする車は多いと思うが、あまり、文句が出ないようだ。こういうことには寛容と云うか、当り前と思っているのでしょう。技術が低いのでしょうね。
 日本で排気ガス規制によって使えなくなったトラックやバスを大量にインドネシアへ輸出して、日本は大気汚染を輸出している、だから、無責任である、という説がある。私は、その批判は日本に気の毒だと思う。それ以前のインドネシアのバスやトラックは日本では使えなくなった車の10倍以上の汚染ではなかったかと思うほど、黒煙をもうもうと吐きだして走っていた。そういう車が無くなった今は、それに比べればかなりの改善になっているはずである。その上、故障者が道を塞ぎ渋滞の原因になる状態も減った。殆ど、只に近い金額で売っていたはずなので、インドネシアの運送会社にとっては、大きなメリットになっているはずです。日本の会社の名が書いてあるトラックには両側が羽のように開くウイングというのでしょうか、そういうものや保冷車、冷凍車、と云うのでしょうか、それまで、全く見ることが出来なかったトラックがドンドン多くなっている。日本の排気ガス規制さまざまではないでしょうか。運転席に屋根の上に省エネ用に、斜めの羽が着いているのも、この時期からです。
 IMG_0598.JPGIMG_0598-.jpg私が泳いだ潮の流れが速い場所。
  
タグ:寛容 凸凹 舗装
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