(^_-)-☆癌はなにが原因 [矛盾]

1083 アメリカには行ったことはないので現状を知らないが、東南アジア、中国、ヨーロッパのタバに関する現状は目を覆いたくなる。パニック障害が発病する直前まで、一日三十本以上吸っていた私がそうなので、タバコが癌の大きな原因と信じている嫌煙者、禁煙運動家にとっては、全く容認できない状態だと思う。
しかし、それらの国々の人々は、それよりも、セシウム(と知っているかどうかさだかではない)主体に放射能のうの方が心配らしい、私から見れば一種のパニック的反応をする。それなのにそれらの国々には日本のような放射能の暫定基準値あるいは基準値が無い、あっても、日本の基準値より高い。日本独自に出荷禁止にする基準値よりそれらの国々の輸入基準値の方が高いのです。しかし、その基準値とは関係なく、政治的感覚で日本からの輸入禁止やデータの提出を求めるのです。EU加盟国同士ではその日本より高い基準値で普通に野菜や魚は流通しているのです。一番、放射能については神経質で原子力発電所の全廃を決めたドイツも日本より高い基準値を変更しようという空気は無いのです。しかし、日本からの食料品は、チェック以前に輸入禁止だし、日本全土が放射能で汚染されてしまっていて、行くことなどとんでもないと思い、日本人の多くは日本から脱出しないのは不思議らしい。
タバコに関しては、すごいとしか言いようがない。シンガポールがいい例だ。タバコは高いし、禁止の場所で喫煙や吸い殻の投げ捨ては罰金が高額だし、それで、タバコの喫煙者が少ないかと言えば、そうでもない。女性の喫煙率も高い。公共の施設の入口には喫煙場所があって、入る前にそこで吸ってから入る人が多い。道端に吸い殻が落ちているし、ちょっと郊外へ出れば、喫煙者が歩いているし、吸い殻が転がっている。吸わない人が煙を吸ってしまう機会は日本より多いと思う。インドネシアは問題外、喫煙大国、小学生まで堂々と吸っているし、イスラム国なのに、女性の喫煙率も高い。ジャカルタの町を歩きながらちょっと下を見れば、必ず、吸い殻が転がっている。禁煙と書いてある場所に灰皿が置かれているし、喫煙室からの煙は外に流れてきていて臭いし、アパートへ入ればどこかの部屋からか分からないが、タバコのにおいがする。車の中からの吸い殻のポイ捨ては、ゴミのポイ捨てと同じ程度にヒドイ。
スイスやオーストリア、ドイツどこへ行っても、散歩道の両道端にタバコの吸い殻がばら撒かれている。誰かが、何日か前に、一旦、綺麗に拾ってしまったという感じはしない。新しいものから、フィルターだけになってしまったものや、何年か前からさっきまでの物だ。アパートの階段を登れば下からのタバコの臭いが上がってきていて、自分たちが吸わなくても、部屋の中がタバコ臭くなっている。
そういうところで生活している人達が、放射能は癌の原因だから、乳幼児や子供への悪影響が大人よりあると云って、原発全廃といっている。私は、それは、タバコの方がひどいと思う。麻薬と同じようにタバコを売ったり買ったりすることを禁止したらいいと思うが、それらの国々の人はタバコを容認しているのです。理屈が合わないし、考え方が変だと思う。
化石燃料を使う発電を増やすのは容認すると云っている人も、その有害性の方が大きいはずなのに、何故、化石燃料を燃やすのは良いのでしょうか。原発反対といっている人の頭の中が、私には理解できない。
 それは、福島の人々は大変なことになっていると思う。運が悪かった。一日も早く、安定した生活が得られる事を祈るだけです。
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 庭の色彩。
  
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