(^_-)-☆孫と一緒 [災害]

 1524 成田に降り立った時の気温は、私にとって最適だった。17℃でした。静岡駅に降り立った時の気温はなんと28℃,暑すぎる。後で知ったが、日本での今日の最高温度だった。13:00頃、家に着いた。
東京でも静岡でも上下真っ黒の服を着た人々が目についた。多分、卒業や終了式の帰りなのでしょう。新幹線のホームも異常なほど黒が目立った。小学校は今日から春休み、4月から1年生になる下の子も幼稚園の卒業式だったそうだ。家に着いたときに、二人とも飛びついてきた。これから、十日間の複雑な気持ちの生活が始まる。それがわかっていて、帰ってこなければならない、しがらみがる。

またまた、新聞を開いたらいきなり南海トラフ巨大地震?の被害想定がどれだけ?最大死者、不明が35万人と想定?いい加減にしてよ、有識者の皆さん、私は有識者ではないですが、そんな想定はどこから来るの?どんどん、ふくらませば、いいというものではないでしょ。前代未聞の東北大地震、津波でも1万5千人くらい?関東大震災、火事で亡くなった人が大部分と聞いているが、10万人以上だった。それに比べて、なに?今回の想定、面白いのは、死者を10人、20人とか50人と想定されている地域がある。どこで、その人達、よっぽど、運が悪いのでしょうね。
最大があるなら、最低の被害想定をしたら、どれほどで済むのでしょうか、発表してほしいですね。それと、最大と最低の中間の平均値も出してほしいですね。出来れば、出来ると思いますが、死者行方不明者、被害総額や全壊家屋などの数字を正規分布で表してもらいたいですね。σも自動的に出るでしょう。

もうひとつ、今回発表には、時期についての予測は無かったようですが、マグニチュードと時期の相関があれば、それも含めて、起きるか確率を年ごとに向こう50年間、グラフにして出してほしい。2014年は何%2015年は何%2033年は何%といった具合にです。それに、Mいくつというのも付けてほしい。
都道府県ごとに出してもらえると、なおいいですね。

というのも、静岡県の人たちの多くは、すでに30年以上前から、東海地震がいつ来てもおかしくない、明日来るかもしれないと、警告されていて、そのつもりにならされて、色々な対策や訓練をしてきた、今は、相当、熱が冷めて、“少年とオオカミ“状態になっている。静岡に起きなければならないはずが、奥尻、神戸、長野、新潟、福岡、そして東北、半端じゃない被害の大地震と津波が襲っている。それらの全てが、静岡の様な何年以内に何%の確率で起きるという予測というか警告が無かった。この、いい加減さ、ていたらくさは、有知識者の反省を呼んだのでしょう。これではいけないと、思わされたのでしょう。そこで、彼らは、泥縄的に、そして、大きく想定しておけば、何かを言われる心配が少ないと思いようになったのです。大衆もその方が、やはりそうかと思ってくれると思うようになったのです。マスコミもその方が喜ぶと思うようになったのです。

とにかく、有識者の予測は、無駄使いをしているだけではなく、これからも無駄使いを増やそうと言うだけで、何の利益にならないし、幸福にも繋がらない。バカバカしくて、全文を読む気になれない。

IMG_0813.JPGIMG_0816.JPGIMG_0817.JPG 日本、早春の風景

  

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0