(^_-)-☆雨季も最終段階 [状況]

 2229 昨日今日と雨季とは思えない好天に恵まれた。今朝などは、無風で、晴れ、6時前の、まだ、薄暗い内にスタート、朝霧が消えず、移動せず、ボールの行方を追うのが難しい程だった。太陽が昇ると同時に靄は消えていった。幻想的ない風景でした。その後は、急激に暑くなった。
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3月2日から仕事をするために出勤できる段取りになった。本当に、お待たせでした。新会社にとっては、大きな損失だと思うが、どうも、インドネシア人の責任者はそういう意識がないようだ。この間、従業員はオペレーターだけでも6人になり、検査や梱包やデリバリーの担当者も5人、購買や経理も一人ずつ、人は着実に増やしていて、この一月から、最低賃金も昨年より20%ほど、上がっている。収益の状態が益々、難しい環境になっているにもかかわらず、それも、あまり、意識していない様子。残業や休日出勤など、割増しに給になるオーバータイムは、禁止しているにもかかわらず、管理職、オーバータイムの時間に仕事をしても、割増し給料を貰えない人達、ダイレクターやマネージャー達は、善意に時間外の仕事はしない。

これでは、納期は送れるし、仕事に対する姿勢も、一般従業員への手本を示していないどころか、悪い見本を示してしまっていて、労使の関係の近い将来も心配しなければならなくなる。インドネシア人が経営する会社というものはこんなものなのだろうか。企業として成功する可能性も期待できなくなる。やっと仕事でできる状態になろうとしている私の仕事は、押出の技術に関してではなく。経営連中の仕事振りに、口出しする事から始める必要がある。考え方や姿勢を変えることができなければ、技術の指導の段階には行かないし、途中で放り投げてしまう段取りも考えることになるかもしれない。要するに、この新しい会社を諦めて、他のやる気がある会社に対して技術を教えようと思うようになるかもしれない。

ローカルの押出成型会社に声をかけようかという会社は二社ある。チカランバルとデルタマスでルコを工場としている会社だ。スマランのオーナーにも注文を付けて、3月中に結論を出そうと思う。なかなか、上手くいかないものである。期待通りにいかないものである。

前の会社は日本人が社長だったが、客先に対する納入責任という考えが全くなかった。私が何とかしなければならなかったが、その資金を、今、装置や原料を売ったにもかかわらず、返そうとしてくれない。今度の会社も、その点、余りにもお粗末、同じ事を繰り返したくない。その人たちのためにもならない。


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