(^_-)-☆10周年 [知識]

 2703 先日、ゴルフ仲間と食事をしていた時に、誰かが、下痢の話をし、また目眩の話をした。太田さんは、元気だから、なにもないでしょうね。と、言われた時に。実は、と言って、先ず、過呼吸の話をした。死ぬかと何度も思ったが、死にたいとは思わなくて、ここで死んでたまるか、このまま死んでたまるかと思った。しかし、恐怖だった。紙袋を被せられた話、総合診療科に行きなさいと言われた話などをした。皆さん、なるほど、という顔をしていた。

パニック障害、あれから十年になる。知らぬ間に、そんな昔になってしまった。年も取った。記憶によると、薬のおかげで、翌日から、症状はほとんどなくなり、一二年後には、症状のことを考えることも無くなっていたと思う。薬は、一種のお守りのように携帯している。今持っている薬は、平成26年10月末に、一日一回、30日分を処方してもらった。今、10日分残っている。だから、二年半前からは、20日分しか飲んでいない。それも、たまに、原因不明の軽い目眩が来た時に、思い出して、一回飲むだけ、飲まなくても、いいと思うが、一応、有るから飲む。医者に、この薬をもらう時に、こんな飲み方をしていると、話した。そういう人もいますよ、と、いっていた。
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0063.html
当時のことを書いてある。
この十年の間にエマジェンシー(ダルラッ)に二回行った,一回は、原因は、長時間運転とその後の長時間の現場仕事だと思うが、目まいがきつくてシロアムに駆け込んだ。何でもないと言われた。二回目は、多分、トイレで力み過ぎたからだと思う。頭がぼーっとして、トイレから、ズボンをまともに履かないまま、這い出した。会社だったので、近くのハラパンクルアルガに運び込まれた。着いた時には、いずれも治っていて、こちらも、何でもないと、言われて、すぐ出てきた。年だからでしょうね、パニック障害の症状だとは全く思わないが、お守りにしている薬を一回分ずつ飲んだ。
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仲間から、原因は?と聞かれた。タンバー(溜まる) ストレスだよ、仕事のし過ぎ、いろいろ考え過ぎだよ。何事も真面目に一生懸命やる人がかかりやすいらしい、言ったら、全員が一致して、それは、無いでしょう、と言われてしまった。自由気ままに生きているように見えて、ストレスなど無縁と思われても仕方がない、動きをしていることは、自分でも分かっている。だから、そのときだけで、すぐ直ってしまったのかもしれない。

中には、本当のパニック障害じゃないでしょ、本当のパニック障害なら、薬だけでそんなに早く治るはずがないという、意見を寄せてくる方もいらっしゃる。もっと深刻な人が多いようだ。私は、ラッキーだったかもしれない。滅茶苦茶苦しんだと、自分では思うが、その期間は、自分でも思い返すと、かなりの行動をしたと思う。何とかならないかと、インドネシアでは大病院、日系病院、近所の病院、約3か月行動しまくった。日本へ脱出してからも一か月間、大病院の救急に、何度も、飛び込んだ。そのたったの4か月だった。やはり、神経をよく使う神経質な人間ではないようだ。私は神経をよく使っていると思うのだが、世間様の方々は、もっともっと、神経を使っているのでしょうね。

73歳近い、老人としては、世間から見れば、かなり、ハードな動きをしていると思われるだろうが、私としては、決して、無理、無茶をしていると思っていないし、頑張っているとも思っていない。自然にやりたいことをしているだけです。それが、できる事が、パニック障害になった原因かもしれないし、短期間で治った原因かもしれない。私は両方だと思っているから、私が動ける限りは、自分のペースを変えることはできない。
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毎日のブカプアサに飲むものを道端で売る風景が、風物詩になる。
 

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