斜めからインドネシアを眺めよう 418 [手伝い]

pasirputih3.jpg
パンガンダランのパシルプティの夕方。詳しくはパンガンダランのウェブサイトを開いてください。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage006.html
http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage0212.html
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0402.html


 コメントありがとう。Dewi Sriさん“JABABEKAへ行ったことがあります”が正しい日本語です。Artinya “Sudah pernah ke JABABEKA”ですよね。
 KIICへはたびたび行きますし、Dewiさんの会社の日本人と知り合いかもしれませんね。

 例のインドネシア人三人組がやってきた。何点かの見積もりを出した、その結果についての話で、来たのだが、今、購入している価格が、私が見積もった原料費と同じだという。注文書も見せてくれた。これには、私は付いてゆけない。どういう、ミラクルがあるのか私が教えてもらいたいくらいだった。原料も、トリポリタやチャンドラアスリは高いという。安い原料を紹介してくれるか、安い原料を買って支給してほしいと頼んだ。押出ラインや金型もこちらから仕様を出すので、手配して購入し、此方へ、売ってほしい。製品の代金から、40%引いて良い、と提案した。価格も不可能だが、それよりも、支払いをしてもらえるかどうかの方が大問題である。そのことは口に出さないが。取引を始めるにあたって、装置の償却や原料の支給などに付いて、契約が必要であることは云っておいた。

注文を出そうと、準備をしてもらい、金型費も支払った。しかしいつまでたっても,使えるサンプルができてこない。私が知る限りでは、試作を始めて8か月以上は過ぎている。そのうえ、価格が、目が飛び出るほど高いらしい、そこで、いつまでも、待てないので、私に何とかしてほしいと、最近、頼んできた。私としては、事情がかなり変化しているので、私の一存ではできない。
 そこで、金型を返してほしいと、ローカルスタッフが願いに行ったところ、ノウハウがあるということと、実際に金額がもっとかかってしまったという理由で、返してもらえなかった。
 A社の社長と直談判をしようと電話やメールやSMSで連絡を取ろうとしても、なかなかつかまらない、やっと、その一ヶ月後の今日、会って、金型の返却を直接お願いにバンドンから来たのでした。結局、値下げをして、A社で、引き続きやってもらうことにしたのでしょう。私としてはほっとしたところでした。順調に行くことを祈ります。


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