(^_-)-☆仕事の流れ [押出成形]

IMG_7511.JPGIMG_7508.JPG 自由を求めて組織の中にいると自由がない、そればかりか、障害だらけである。時間が読めないから、外部の誰とも仕事に関して約束をすることが出来ない。計画をすることが出来ない、ということは、売り上げ計画、投資計画、利益計画を作ることが出来ない。それでも、提出しろと云われるので、出鱈目を書くしかない。

 その状態で会社の規模が大きくなってきているのですから、内部応力が色々な方向を向き、歪もかなり拡大している。それは、どんな結果をもたらすか、歪が解消される大地震が必ず来ると思う。

 旅は全てを自分でコントロールできるからする。しかし、趣味であり特技である押出の仕事は殆どしていない。なぜか。立場上、自分の判断で出来ることが何もないからです。営業が仕事を探してくることから、客先に製品が納まるまでを、組織の中の色々な立場の人が、分業でやっているらしいのです。私はその組織の中の色々な立場の人の一人にもなっていない。そういうことにされていて、納得していないが、ある人の考えに従っているのです。自分が思うようにできるとは思っていないし、辞令は出ていないが、約束として7月から日本、と云うのも、従っているだけです。報酬がどれほどになるかも知らない。とにかく、時が来たら日本へ帰って、出社し、何もできないで、じっと我慢する日々を過ごし、時期が来たら、何もできないことを謝って、居場所を変えることになるでしょう。

 営業、押出の製品をインドネシア国内調達に変えたい会社あるいは、品質や納期、価格に満足していない会社を探し、売り込む
技術サービス どんな用途でどんな場所に使うのか、それに合わせた最適な樹脂の提案や形状の提案をする。その会社の設計者が押出製品の形状や樹脂でも難しさが違うことを知らないで形状を決めたり樹脂を指定したりしていることが多いので、価格との相談もしながら最適を提案する。PVCの指摘の物をPPにするとか、PMMAを透明HIPSの方が良いと話すとか、金型も安くできる形状を提案する、などが、営業をしながらサービスをするのが、技術サービスです。
見積もり提出、原料の価格、生産速度、収率、金型、梱包、運送、後加工があれば加工の費用などの情報を担当者から聞きだし、それを元に、管理費、固定費を含め、難易度を考慮し、安くしなければならないか、少しくらい高くしてもいいかを判断し、価格と納期を客先に提出する。
荷姿や輸送方法もこの時概決めておかなければならない。

ここまでが営業的仕事

金型の設計 製造の一部の仕事。試作依頼の受注が決まれば金型の設計と金型のポイントを加工業者へ説明する。
発注 購買の仕事。何社かかに説明して金型費の価格と納期を決める。金型加工の技術の評価と価格を照らし合わせ、最適な加工業者に発注をする。納期の責任も負う。
原料を手配する。最適な樹脂を探しだし、価格や支払い条件の交渉をし、こちらの要望をできるだけ聞いてもらう。

試作 製造の仕事。会社によっては開発担当の仕事。出来てきた金型で客先が求める形状を作る、金型の修正を必ずしなければならない、一発で求める形状が出来てしまうことは経験上、ありえないからだ。
QCのチェックを受けながら、サンプルを作って客先に営業と共に行って提出する。一番重要な部門です。
規格、作業標準 検査基準書を決めるQCと製造の仕事。梱包基準、保管基準などを含め、客先の購買やQC担当と打ち合わせをし、規格を決める。
製品受注、納期管理 営業が受けて、現場の生産管理者が製造計画を立て、営業にもどし、営業から客先に納期を伝え交渉する。生産が始まる。

以上が大まかな仕事の流れです。他人がやる場合によっては前後することもあり、戻ってやり直しということもある。金型加工業者酒ではなく、装置製造会社とも絡むことがあるし、原料も一種類ではなく、色も入れれば多種類になることもある。

MM2100内にある唯一のカラオケ、一度も入ったことがない。最近リニューアルをしてオープンした様だ。MM2100のインター内を歩いて通学をする小学生。普通の姿です。
  
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