(^_-)-☆年忘れなし [矛盾]

1081 2011年とさよなら、2012年お早うございます。何も変わりません。おめでとうという気にもなれませんが、一応、明けましておめでとうございます。当り前だが、全てがコンティニューです。家族、仕事、付き合い、日本、インドネシア、なにもかもが、継続です。来年も早々に何かが在る。 家族で母の見舞い。
 日本の株は最安値で大納会、ユーエスドルは76円台、ユーロはついに100円を切った。日本は裕福なの?貧困なの?企業にとっては大変さが加速している。韓国その他の東南アジア、インドやアフリカなどの通過に対しても15%以上は円が高くなっている。当然、海外の企業や資産を買い増している。企業防衛、日本防衛の戦略として当然だと思う。メイドインジャパンはドンドン少なくなっている。
殆ど誰もが指摘しない変がある。食料品の自給率は40%を切っているらしいが、これは重量でしょうか、体積でしょうか、栄養の量でしょうか。多分、何トンという重量だと思うが。価格はどうでしょうか。多分、自給率はUS$に換算したら、70%を超えているでしょう、それも、自給率は年々確実に増加している。変だと思いませんか。日本人は食料品に掛けているお金は日本品に70%以上掛けていて輸入品には30%しか使っていないのに、自給率が減っていると農協は危機的なことを云っているのです。農業関係行政も云っているのです。金額では自給率が増加しているのに。TPP加盟反対、交渉に入ることも反対、一体どうなっているの?工業製品の自給率は金額的にも量的にも減少の流れが止まらない、急流を流れ下っている。企業はドンドン海外へ移転している。そして、デフレも日常化している。それなのに農産物はインフレ?変でしょ。国会議員も何とか省も一部の職業の集団の過保護を継続したがっている。自己防衛のためだと云うことは明らか、国全体のことなど全く眼中にない。そういう人種は真の政治家ではない。単なる利己主義者です。
日本人は過保護で補助金をたんまり受け取っている産業で作られたものを高額で買わされているのです。それを海外からの輸入品に換えれば、5分の1の価格で買えるのにである。インドネシア産のコシヒカリやキララも現地で買えば日本で買う価格の三分の一である。
提案です。自給率が殆どゼロに近い化石燃料、原油や天然ガスなどは国際価格に準じていて、それに、税金を乗せられて売られているが、自給率で危機感を感じて輸入関税を何百%掛けろと云う人はいない。農産物だって、化石燃料と同じ扱いにすればいい。過保護を辞めればいい。自立できそうな集団だけ、そのための資金を貸し出せばいい。農協など農業を食い物にしているだけで、助ける振りをして護身のために税金の配分を高っている人種や団体は消滅させたらいい。農協が無くなって困る人は農協の職員と家族と農協から送り出された国会議員と農業関係の省庁の職員だけです。農協が無くなって恩恵を受けるのはそれら以外の日本人全てです。人口の90%以上の人は恩恵を受けるのです。
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大晦日にふさわしい、常識人間の気持ちです。
 大掃除の手伝いと見舞いの帰り道に目に入った真っ赤な木

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