(^_-)-☆頑張る? [押出成形]

 1478 一月、欲求不満の一か月でした。待ちばかり続いて、こちらからの行動がなかなかできない状態だった。来月は今までまいておいた種が芽を吹き始めることを期待する。開発商品、提案商品の部品が多いので、選定というか、決断を迷うようで、ゴーをなかなか掛けにくいのかもしれない。それと、私が、できるからと言って、本当にできるかどうか今一、不安なのかもしれない。とにかく、インドネシア製で似たものはないし、インドネシアでは誰も扱ったことがない原料だったり、製品だったりするからでしょう。事実、私も、本当にできるかどうか少しの不安はある。
日本で作った経験はあるが、まず、原料の手配が問題、カタログにグレード名や物性表は載っているが、日本でも在庫は置いてない特殊な原料なので、注文生産になる。試作には100Kgもあればいい、そんな少量を作って、混載で送ってくれるかどうか、まず、お願いしなければならない、この原料と指定が在れば、その原料でOKなのだから、1トンくらいは注文できるが、作ってから承認を得なければならないので、そんなに大量には購入できない。それ以前に、こういう特殊な原料でなくて、在庫がある一般的な押出用の原料で、その前に試作をして、製品ができるかどうか確認したい。そのための原料も日本から、あるいはシンガポールから取り寄せなければならない。また、商社の方たちも、射出やブローの原料なら扱ったことがあるだろうが、押出用グレードを扱ったことがない。原料メーカーに接触するのに、分かっていない原料を手配しようとするのだから、自信がないというか、それがなければ、それに近い原料でもいいし、他のメーカーからでもいいので、融通がきくメーカーから手配しようという手段は持っていないでしょう。
インドネシアでは、作る前に消さなければならない、障害がある。16年以上、ずっと、そうである。いくらインドネシア人が技術的に成形可能になっても、原料の選定、入手方法などは、かなり樹脂の知識がないとできない。インドネシア人では無理である。
IMG_0433.JPG
女学生の自転車通学風景、黄緑色の制服は珍しい。
IMG_0434.JPG
カリマラン川の沈下橋、十年以上前には運転して良く通ったが、今では、しっかりした橋ができているので、バイクが偶に通るだけである。
  
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0