(^_-)-☆円安被害 [状況]

 1483 昨年、9月ごろには120Rp=1円だったのが、今、102.5Rp=1円 あまりにも円が下落しているので、大ショックである。年金ビザで海外に暮らすお年寄りにとっては厳しい状況になってしまいましたね。20%近く現地通貨の手取りが少なくなってしまったのですから。
今さらと思っているインドネシアへの進出企業にとっても、円建てでの支払い契約をしている会社は皆無だと思う、US$でもRPでも、手に入れられる物は20%くらい少なくなる。今進出してもいいことはなないもないよ、と、警告しているうえに、買うものは高くついてしまう。気の毒で仕方がない、泣きっ面に蜂でしょう。
金が高くなって、喜んでいると、報道があるが、報道もバカじゃないのと思う。喜んでいるのは金売買ライセンスを持っている会社だけだし、株が上がって喜んでいるのは証券会社だけでしょ。一般市民は損得合計すればマイナスである。
アベノミクスだか何だか知らないが、経済再生の夢から、そう遠くない間に覚めてしまうでしょう。
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私が押出し成型を初めて二三カ月もしないうちに、冷却の金型はテカテカになった状態では、うまく製品ができない、ということが分かった。金型の金属と少し冷却が始まったプラスチックが擦れる部分です。40年以上前のことです。
今でも、多くの会社は、樹脂が金型内部を通過する部分をテカテカに磨きあげることを標準にしている会社が多いと思うが、大きな間違い。理論的にも、艶消しにした方が綺麗に艶がある表面の製品を作りやすいのです。
だから、サンドブラストを使って、表面を少しザラザラにするのです。しかし、今まで、自分の会社内にサンドブラストを所有していることはなかった。いつも、持っている会社へ行って、借りて使っていた。だから、思ったときに直ぐ使うことができなかった。ずっと、あればいいなと思っていた、そこで、昨日、買ってきた。1万5千円である。安い、こんなので、いいのだろうか、考えてみれば、ただ、空気で砂を吹き付けるだけだから、そんなに、大げさな装置はいらない。こんなに安い物なら、とっくに買えばよかったと思う。
  今日、ある製品を作る金型が完成し受け取った、実際に使えるのは原料が手に入る一か月後になるが、それまで他の似たような原料でトライを始める。

ブカシの北部の洪水も酷いようで、従業員の住処が被害にあっている会社も多いでしょう、一般的には、会社の規定で見舞金を被害に応じて渡すようです。場所によっては既に二週間以上、住めない土地があるという。
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 先ほど運転中の大雨、前が見えない。
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 春節用のデコレーション、まだ、控え目な方で、一般的にはもっと、もっと派手である。
   

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