(^_-)-☆散々だったが [思うこと]

 1788 先ほど19:20頃、家に戻った。07:00過ぎにチャガールアラムに入った。ラフレシアに会いたくて、入らないと気が済まない。そして、本日の成果は、何と、疲れらだけ、体力テストをしに、ジャングルへ入っただけ、雨季の真っ最中、ガイドの話によると、連日の大雨、私が到着した6日もバンジャール辺りからパンガンダランまでスパンジャン ジャラン大雨、夜中まで降っていたようだ、昨日、7日も午前中はくもりだったが午後から6日と同じだった。
大雨の時には、ラフレスアは早く腐ってしまうし、なかなか開花しないというのが通説になっているので、期待はしていなかった、しかし、期待していな時でも、思いがけなく、今まで、無かった場所で出会うことがあったので、ちょっとは期待して入った。ところが、コンディションが最悪、大雨の影響で、いつもなら沢登り沢下りはちょっとした水だけなので、濡れることは無いが、今日の異常な水の量は、水に中を歩かなければ、進めなかったし、木の上からは、葉に蓄えてる大きな滴が、どこでも降りそしでいて、全身びしょ濡れ、そればなりか、当然、滑りやすい、どんなに、気を付けていても、踏ん張り切れずに、何度転んだか、何度手をついたか。

挙句に、ラフレシアのラの字にも会えない。只、一か所だけ、匂いがした場所が有った。急斜面の寝れた枯葉の上を蔓や小枝をかき分けながら、捜しまわったが、これも、くたびれ損、見つかれば疲れが取れるが、見つからなければ、疲れは、倍増する。
10:30には出てきてしまったが、全身泥だらけ、恋人に会えず、がっかりだった。

そこで、ガイドがたむろしていて、「太田さんどうだった」と、「私からの情報を求める。分かってはいたが、ショックだよ、この恰好を見てよ」自然公園の管理人というかレンジャーもニヤニヤ笑っていて、悔しい。

http://otaenplaext.net/newpage33.html
こちらを見ていただいたたと思う。
そこで、いい話を、一人のガイドから聞いた。何日か前に日本人をガイドした。ジャカルタで酒を飲ませる場所を経営している人で、インドネシア人の奥さんと二人できた。太田さんのウェブサイトを見て、ラフレシアを一目見たいとやってきた。車は自分で運転してきたという。
それなのに、その人、癌に掛かっていて、歩くのがつらそうだった。という。ラフレシアに会うには、かなり、急なこう配を上り下りしなければならないし、その感じでは、無理だと説明した。そして、ちょっとだけ、そっちの方向に行ってみたいと言ったので、ハリネズミの家族がいる東海岸の洞窟に先ず案内した、懐中電灯で、垂らしながら、歩くのも大変そうだった。それでも、ハリネズミの家族と蝙蝠を見ることができて、大満足だったそうだ。

名前を聞いたが、忘れたというし、店の名前も聞かなかったという。その方、是非、回復してもう一度パンガンダランに行ってほしい、私が車で一緒に行くことができますよ。散々だったが、いい話を聞いて、気持ちが和んだ。
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道中の急な下り曲がりくねった道。下は、タクマラヤとガツッへの分かれ目、右方向がタシク
 

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