(^_-)-☆ガソリンスタンド [習慣]

 1866 ガソリンスタンド(Pompa bensin)は、Pertaminaという国営の会社が仕切っている。ベンシンはガソリン、ソーラルは軽油、ジーゼルです。ベンシンはプレミアムが1L,6500Rp、ソーラルは5500Rp、補助金で価格が抑えられていますが、昨年6月の値上げ前は、ずっと、4500Rpだった。ハイオクのプルタマックスはこの頃、9000Rp以上でしょうか、補助金がないので、変動相場です。数は非常に少ないが、外資系のガソリンスタンドはガソリンが8000Rp以上、ハイオクは11000Rp以上だと思う。私は、プレミアムしか入れたことがないので、他の燃料の価格は、気にしていないので、間違っているかもしれない。面白いというか、困ったものというか、4500Rpの時も現在の6500Rpでも円に換算すると55円くらいです。偶々、そうなっているのです。でも、日本のガソリンと比べると安すぎますね。日本でガソリンを入れる時、本当に大損しているような気がする。
平均で35%以上上がったのですから、インドネシアでは何でもかんでも、上がった。それに伴って給料も上がっている。

ガソリンスタンドは、どこへ行っても、心配はいらないほど、数が増えている。ド田舎、山の中、でも、ガソリンスタンドは突然現れる。10年ほど前から、急激に増えた。トイレとムスジッドが必ず付属しているし、この数年の間にバイク専用のポンプが設置されるようになっている。新しいガソリンスタンドは、カマールマンディ ムスジッド、バイク専用ポンプ、それにコンビニエントストアーも揃っている。インドネシア人にとっては、至れり尽くせりである。昔、トイレに寄りたいときには、どこにでもあるムスジッドを利用したが、今はガソリンスタンドがあるので安心だ。
町中や工業団地内のガソリンスタンドは、長―い列ができている場合が多いし、何と言ってもバイク専用がないバソリンスタンドは、大混雑になる可能性が高い、時と時間に依っては30分以上待つことがある。それに引き換え、田舎のガソリンスタンドは、多くあるポンプのひとつしか使っていないがそれでも、列などにはならない。受量と供給のバランスがうまく取れていない。新興住宅地や工業団地周辺はどんどん需要が増えているが、ポンプの数が以降に増えない。そういう場所のインターチェンジのゲートと同じ現象だ。予測と実態の把握ができないインドネシアらしい、行政スタイルだと思う。私は日曜日ガラガラのガソリンスタンドに寄る。日本人が使っている運転手は、昼間、暇なときに長蛇の列についているでしょう。

私は日本でもインドネシアでも金額を言って入れてもらう。満タンとか何リッターではなく、20万Rpとか4000円などという。金額を聞いて払い、お釣りを待つのは面倒だ。残りの目盛を見て、満タン近くまでの金額は分かる。ガソリンスタンドの人もその方が何かと簡単だと思う。

もう一つ、インドネシアのガソリンスタンドでは、給油する前に、必ず、ポンプの数字が“ゼロでしょ”と、入れる人がいう。スタンダード クルジャ(作業標準)になっているのでしょう。返事をしてもしなくても良いが、つい、その方を見てしまう。確認しないと、後で、“ゼロからではなかっただろう”と言われる恐れがあるのでしょうね。きっと。

また、この三年前ほどから、LPGの配送サンターが新設され始めている。例の小型LPGボンベ(3Kg)を普及させるためである。看板が同じプルタミナなので、看板を遠くから見た時に勘違いしてガソリンスタンドに着いたと思ったことが何度かある。
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一年以上前から工事をしていて、この半年ほどは、全く動きがなかったが、この頃、片付けが再開され、間もなく、営業開始かなと思われるが、どうでしょうか。もう出来上がっていると思うのだが、なかなか、使用開始にならないのがインドネシアンスタイル、このガソリンスタンドはどうでしょうか。
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日曜日の昼過ぎのスナップ、車の修理をしている。のどかな風景です。
 

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