(^_-)-☆来客それぞれ [思うこと]

 1916 韓国系、日本系の会社が相次いで来社、両社とも、それぞれ本国から輸入している製品をインドネシア国内で調達したいという、お決まりのパターンだ。また、私が立ち上げ指導した会社には既に、だいぶ前に、見積もり依頼をしてあったが、返事がない。もう一社は、断りたい気持ちがありありの高い値段の見積もりを出してきたそうです。これらも、お決まりのパターンだ。
韓国系の方は、深刻らしい、本国からの製品の入荷の見通しが立たなくなっているとか、品質が安定しないために出荷数量を準備出来ないそうだ。いつ入荷するのか、わからない状態になってしまって困りはてている。私が指導したガスケットからスタートした会社に泣きこんだが、無視されたそうだ。実は無視されたのではない、その会社の人が、自分の会社ではどうにもならないからといって、私をその会社に紹介したのです。
また、一緒に、韓国系の原料商社もやってきた。インドネシアでは調達できないプラスチックの原料を主に韓国からの輸入販売する会社だ。“安い、少量でも安い“というのが、仮見積もりの話を聞いてびっくり、PCは日本からの半値だ。それも、1トン以下でもOKだとか。この点では非常に魅力があると感じると同時に、なぜ?こんな価格で出来るの?日本のメーカーとどこが違うの?と思う。
その安い原料を使った場合の見積もりを出してほしいという。急ぎなら、在庫を持っている高い原料を使わなければ、間に合わないでしょ、だから、希望価格というより私の方の都合を見積もりを出させていただく、そして、安い原料を使えるようになった時には、改めて見積もりをだすことにしましょう、と、いう話になった。

日系の方も、すでにサンプルは二回提出してあって、日本の評価もOKが出ていて、もう、日本への注文は打ち切ったので、その在庫がなくなるころ、7月からは、私のところで作った製品を使うことになるという。その予定を元に、今から、必要な工程に入るという。QCの担当者がついてきて、いろいろな書類の準備と提出を求めてきた。面倒だが、車の関係部品なので、客先は納入先から求められていることなので、仕方がないので、出来るだけ早く、提出することを約束した。形式主義の伝染病の蔓延みたいなもの。物を作る私にとって、書類つくりというのは、無駄なことだと思う。管理をされることは、大嫌いなので、管理することは、好きになれない。
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見かけるようになった、道路の修復工事、
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雨季も終わりのころは、木に花が咲き始める。
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