(^_-)-☆結婚披露宴 [インドネシア]

 2320 これも久しぶり、10年以上前には、会社の従業員の結婚ラッシュで、よく結婚式や披露宴に出かけたものでしたが、ここ、数年は、とんと、縁が無かった、結婚披露宴に招待されていた。ジャバベカゴルフのキャディーだった女性、二年間ほど私の専属を務めてもらっていた。二か月ほど前から、到着した客のバッグを受けとるポーターになっていた。結婚は一か月ほど前にしたが披露宴は今日だった。午前中のゴルフの後、祝儀を持って出かけてみた。友人も招待されていたが、都合が悪く、私一人で行くことになった。

昔も今も、結婚の案内に着いてくる地図は、信用できないというのは分かっていたが、やはり、それが頼りである。そして、それに、はまってしまった。道の幅と距離がやはりでたらめだった。チカラン(リッポチカランではない)の街についてはよく知っていたので、先入観があった。SGCというコタ チカランのシンボル的ショッピングセンターがその地図の真ん中に書いてあって、その周辺、という思い込みをしてしまった。その周辺に行ってみると、地図に書かれている道の本数が違う、一本しかない筈の曲がる道が三か所も合って、どれか分からない、そのたりの人に地図を見せて聞いてが、ここではないという。

そして、改めて地図を見てみた。どうも、捜しに行ったエリアが違っていた。ゴルフ場とコタ チカランの途中の道沿いだということが分かって、もどった。今度のターゲットはドライポートだった。広大な敷地の最近完成したばかりのドライポート、コンテナが積まれているので、すぐに分かる。その脇の道、コンクリート舗装された広い新しい道、ここを入ると分かった。そこへ行くと、入るコンテナトラックをセキュリティーがチェックをしている。どうも様子が違うので、地図を見せた。直ぐ分った。この見てではない、この道の沿った道だという。見ると、入り口が違うが、確かに沿った道がる。真っ茶色の土のままの道だった。言われたのは、ドライポート側の道に絶対に入らなないでくださいだった。
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地図ではこの道が片側二車線の道路と同じ幅で、書かれている。地図の道の幅は全く嘘、凸凹の轍が深い。本当にここ?この先は何もない、行き止まりとしか思えない道、信じて進むと、あったあった、こんな所に、人が住んでいるんだ。雨季に時には絶対、入って行きたくない道と集落だ。人が集まっている、おもちゃ売りのカキリマもでている。そのあたりの子供たちや青年が寄って来た。コンダンガンか、と聞かれた。そうだ。と答える。車はそこへ泊めて、案内するから、と、親切。その人に案内されて披露宴解除に入った。正面に、本人達と親が壇上にいた。そこに直行して、新しい生活、おめでとうSelamat menenpuh hidup baruと、挨拶をし、写真を皆さんと一緒に撮る。祝儀を持ってきたが、誰に渡せばいいのかウランさん、本人に聞いたら、私に頂戴と言うので、壇上で渡した。それが、確実でいい。見ると、ゴルフ場で仕事をしている何人かがいた。私のことを皆さん知っていて、よく来てくれましたと、うれしそうに寄ってきた。
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そして、30分ほど、食事をしたり、兄弟と話をしたりして過ごし、彼女がお色直しの時に失礼した。

私のスタイルは、ゴルフが終わった時のいつもの服装、彼女は知っている。流石に、ビーチ草履は気がひけたので、履物はスニーカーにした。これでいいのです。顔を出してやることと、祝儀を渡すことに意味があるのです。それにしても、まだ、この辺りにこんな場所があるのかと思わされるほどの、雰囲気が違う場所だった。水はどうしているのだろうか、ため池のようなものがあったが、その水を使っているのだろうか。電気は確かに引っ張って来てあった。
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迷って、迷って、あきらめて止めよううかと思ったが、行ってやって、よかったと思う。こんな所に日本人がくるなどとは近所の人も予想していなかったろうと思う。近所の人達とも吊るしのABCコーヒーを入れてもらって飲みながら話をした。
 


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