(^_-)-☆120Rp1円 [情報]

 2584 急激な円高で、Rpもちょっと、対ドルでは、上がっているのだが、円高が急すぎる。インドネシアで仕事をしている日本人の給料の多くはRpで受け取っていると思うので、円に換算すると大幅な減俸になってしまう。商品、製品の売買は、外貨ではなく、Rpに限るということになってしまっているので、こちらも、大変だ。原料の仕入れが輸入の場合、まず、ドルや円名の外貨で示され、その時のレートでRpに変換して、見積もりが出てくる。特に今回、日本から円で買っていてRpで支払っているものは、Rpでの価格が大幅に上がってしまうことになる。今は落ち着いているがドル、ルピアレートも二年ほど前とクラベルト10000ルピアが14000ルピアに近くなっている。ドルで輸入した原料で、ルピア価格で売っている場合は、原料費が40%も上がってしまっていることになり、利益が30%くらいで設定して見積もっているなら、ほとんど利益が無くなってしまったことになる。利益が30%もある製品は元々ないのだから、多くの場合は、作れば作るほど損が増えることになる。

そして、輸入原料を使っている多くの場合は、何か月か一回、時のレートで換算をしなおす会社が多い。お互いのリスクを軽減するためだ。期間で見直す会社と何%以上変動で見直す会社がある。それを購入する側の会社は、それを、組み込んで何かを作って売っているのだから、やはり、為替の変動で、損得は時の運次第になっている。

プラシチックの原料は、もともと、原油価格の変動と為替の変動で大きく動く、今は原油安、円安の状態だったが、原油安の方の影響が大きくて、日本の場合はガソリンが値下げになっているように石油製品であるプラスチックの価格も下がっていたと思う。作る製品の価格にも余裕が出ていたと思う。インドネシアの会社は、それを輸入していれば、円建てでは安くなっていると思う。しかし、インドネシアの場合、ルピアが弱いから、ルピアに換算すれば安くなっていないはずだ。というか、あまり、変わっていないことになる。
ところが、それを、日本からの輸入を止めて、インドネシア製に変えた場合と比較すとどうかということになると、また、これが複雑で、インドネシア製と言っても原料が輸入となると、なお、分からなくなる。日本から原料を輸入するなら、日本国内で売っている価格より、なんだかんだと上乗せがあって、高くなる。いくら人件費が安いからと言って、装置は輸入品だし、ルピアでの価格が20%以上安くなることはない、そこへ、為替変動の調整をすれば、場合によっては、日本からの輸入に戻した方が、安くなるかもしれない。納期や在庫のことも絡んでくるので、すぐに結論を出すわけにもいかない。結局、どうするのが一番得か分からない。私は何を言いたいのかもわからない。アインシュタインタインの重力波と同じかそれ以上になんだかよくわからない。
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ジャバベカ2の方から、カリマラン川とジャラントールを越えて、チバトゥ側に入った、右がリッポチカラン、デルタマス、デルタシリコン3,4,5方面、左がチバトゥのゲートに向かう。
IMG_0643.JPG
カラワンティムールから、西に向かっている。カラワンバラットのゲートを過ぎて東向き(チカンペックに向かう)車線が大渋滞になっていた。後で知ったが、カラワンの町に向かう道で、クレーン車が横倒しになって、交通が遮断されていたために、高速道路から出られなくなっていた、
 

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