(^_-)-☆歯ナシ爺 [歯医者]

 2595 ついに、下の歯が全滅、というより、全滅させてしまった。昨年の11月に、下は、残り5本程度になっていて、それが、すべて、ぐらぐらになり、歯茎がなお後退し、今年、インドネシアに戻った時には、いつポロっと行ってもいいくらいになっていて、インドネシアの歯医者に駆け込もうかなと思っていた。しかし、今回、どうも、ちょっと長期で日本にいることになりそうなので、保険がきく、日本で入れ歯にしてしまうことにした。

過去には、家から歩いて一分もかからない医者に掛かっていたが、そこは、2年ほど前が最後だった。なんだかんだと、日本の歯医者は、治療が遅く、さっさとやってくれればいいにと、子供のころから不満があって、この医者はその典型だと思っていて、いつか、別の医者の所へ行ってみたいと思っていた。
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そして、今回、昨日、近くの、歩いて5分程度のイオンに買い物にいったついでに、その駐車場の一角になるような医者を予約した。比較的、新しい歯医者で、患者さんの送迎をします、など、と看板に書いてあった。その予約が16時でした。

歯医者に掛かるのは、一大決心がいることで、そんな覚悟で、入っていった。診察席というか治療席が6席並んでいたが、誰もいなかった。空いている真ん中の辺りの席に案内されて、仰向けに寝かされていると、医者がやってきた。見かけ60歳以上のおじいさん医者だった。入れ歯にしたいと問診票に書いて渡してあったので、その医者、入れ歯を作りたいのですかと、聞いてきた。そこで、わたしは、インドネシアでの話と、今回、40日ほど、ちょっと長く日本にいるので、その間に、入れ歯を作ってしまいたいと話した。すると、意味がないと思うが、例に行って、何番の歯がなんだのと、順番に、全歯の状態をチェックしだした。欠損が多い。そして、X線の撮影もした。席に戻って、医者に、総入れ歯にしたいから、下の残っている歯を全部、抜いてください、すっきりさせてくださいと、頼んだ。その医者もそう思っていたらしくて、そうしましょうと言いながら、既に、麻酔の注射器を持っていた。麻酔はいらないから、抜いてしまっていいですよ、と言ったが、そうはいかないですよと言いながら、ぶすっと、やってくれた。三か所ほど、麻酔薬を流し込み、効いたか、まだかの束の間に、抜いてしまった。もともと、自分で抜いてしまおうと思えば抜けるくらいにぐらぐらだったから、簡単だ。

最初、席に着いてから、10分くらい後に、下の歯が全部、無くなってしまって、すっきりした。その医者、明日、型を取りたいので、来てくださいという。早い。望むところだ。もしかしたら、この歯医者、予想に反して、引き延ばしはしない医者かもしれないと、思った。期待がもてる。ここにしてよかったかも知れない。

お爺ちゃん、おじいちゃんみたいになったねと言われた。


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