(^_-)-☆火傷 [思うこと]

 2687 久しぶりに火傷をした。火遊びをしたわけではない。仕事をしたのです。何年ぶりの火傷でしょうか、自炊で熱いものを触って火傷することは、今でも、頻繁にあるし、年を取ってくると、何となく、その頻度が多くなっているような気がする。注意が散漫になるからでしょう。
仕事での火傷は、この仕事を始めてから、ずっと、現場の仕事なら、火傷は当たり前、火傷を怖がっている奴にはこの仕事はできない。私自身が、そう思ってやっていたし、部下、新入社員にも、指先の火傷については、勲章だと思え、仕事をこなしている証拠だと思え、火傷をしないやつは、仕事ができないやつだ。と、言ってきた。私は、樹脂を掴んで、引取機まで繋げることがうまくできない人はこの仕事には向かないと言ってきた。
平均200℃くらいの溶けた樹脂を指先でつまむんです。当たり前にそれをするのです。樹脂によって、同じ温度でも熱く感じるものとそれほどでもないもの、いろいろあるし、円錐状にきれいに伸びるものもあるし、伸びないものもある。樹脂によって、つまみ方、水を、ちょっと、つけてに冷やし方、いろいろ、考えながら、その樹脂に合った、つまみ方、引っ張り方がある。

三交代の当時や新製品に頻繁に挑戦していた時には、火傷が消えたことがなかった。水ぶくれになっていても、絆創膏や包帯で保護することはできなかった。そういうものを巻いても、繋げる作業はしにくいし、ぐしゃぐしゃになって、意味がなくなるから、そんなものはしない、だから、火傷の水ぶくれの上にまた火傷をし、二重三重に火傷をいていた。熱い、と、感じた時には火傷をしているので、感じる前に離さなければならないが、ちょっとでも、長くつかんだ方が、うまくつながるから、我慢をする。そういう火傷です。

HDPEパイプの製造がうまくできないという。吐出量が一定しないという。それでは、私が何とかしてみようということになって、やってみることにした。HDPEが一番難しい、溶融して出てきた樹脂を円錐状に伸ばすことができないので、指先で撮みながら、冷やしながら、何とか伸ばしながら、金型に通しながら、バキュームを掛けながら、水が前に被らないように、金型の入り口を樹脂で塞ぎながら、水槽の中を通しながら、引取機のベルトまで持ってゆく、その時に、ちょっと、無理に撮んだので、火傷をした。径5mmくらいの白い水ぶくれになった。懐かしい痛みである。別に、どうのこうのとするわけでもない、そのまま、その指は,その後の工程でも使うし、何度か、同じこともした。そして、何とか、皆さんに手本を示すことができた。吐出むらについては、原因がよくわからなかったが、取りあえず、先日、グロドックで買った。N6丸棒をホッパーに差し込んでおいた。
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吐出むらはない。何故、そうしたのですかと、聞かれた。おまじないだよ。インドネイア語でPesonaプソナ、と、答えた。そうしたら両腕を差し出し、両手の平を上に向けて、アーミンと言っていた。イスラムのお祈りのスタイルだ。私もアーミンといってやった。イスラムでプソナというのは、冗談のようなおまじないではなく、真剣なおまじないらしい。
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スマトラのシナブン火山の活動が収まらない、おとといは火砕流によって6人不明になったとか。
Erupsi噴火です。Debu bulkanik火山灰が噴火によって非常に厚くなっている。
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 ボックスのトラック、日本からのこういうトラックが溢れている。韓国や中国の中古トラックが全く入ってきていないのは何故でしょうか。日本語を消さないで走ることがちょっと自慢のように見える。

 共愛クリニックがRAZIAされましたね。よくわからないが、許可なし医療行為?(間違っていたらごめんなさい。)をしているということで、手入れを受けたのでしょうか。前にも、こんなことが有りましたね。
Razia Tenaga Medis Asing 外国人医療従事者 Ditemukan Sejumlah Obat-obatan Kedaluarsa 期限切れの薬が見つかった。
   

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