(^_-)-☆長いお付き合い [押出成形]

 2861 20年近く前から公私ともにお付き合いがあるパラマウントベッドの来年のカレンダーを今年も、もらってきた。1996年創業、私がいたキタガワも同じ年、開業でした。直ぐそばだったし、ベッドと言えば、必ず、押出製品を使うと思って、その年に、お近づきの挨拶に行った。坂本社長、桑原さんの二人でした。社長は私と同じでした。サイドバンパーの話をいきなりいただいた。しかし、その時には、私たちの押出ラインが小さくて、その製品に対応出来なかったので、ちょっと大型の装置を導入したら、また、挨拶に上がりますということにした。その後、私の方の仕事が軌道に乗り、余裕が出てきたので、二ラインから四ラインした。そして、対応できるようにしたので、再びあいさつに行った。待っていました、という、対応だった。というのも、先に進出していた日系の押出会社があって、そちらに、頼んでみたが、こんな特赦な原料でのプロファイルはできないと言われたそうで、どうにもならなかったという。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage036.html
そこから、公私とものお付き合いが始まった。ゴルフを始めて一年後くらいだったので、ゴルフの付き合いも始まった。食事会にも誘われた。また、インドネシア中を営業で走りまくる社長さんと、私は、暇つぶしと単なる興味本位でインドネシア中を歩き回る私と、旅のことで、話が弾んだ。アチェやニアスヤバントゥールの大地震と大津波の後、いち早く、現地に無償でベッドを大量に送り込んだという話は知る人ぞ知る、だった。
今年もいただいた、カレンダー、もう、10何年か前から、私の写真を使っていただいている。多い時には、12か月の内10っか月、私の写真だったこともある。ここ、数年、私が移動しているので、直接のお付き合いが無くなり、写真も渡さなくなっていた関係で、私の写真は少しだけになっているが、まだ、しぶとく、一二枚は使われている。

で、今回、サイドバンパーやパネルhttp://otaindoesiaextrusion.web.fc2.com/newpage0007.htmlの仕事を引き続きやっているナンブが、新製品の成型がキャパ的にできないということで、私に声が掛かって、引き受けた関係で、久しぶりの訪問をした。メンバーはガラッと変わっていて、私のことは、ウェブサイトと噂で付き合いがあったという程度しか知らなかった。それはそれで、当然だ。今回はH-PVCのプルファイルの話だが、ABSで提案をさせてもらった。という話を出来るのも、インドネシアには私しかいない。次回、ABSで作った他の製品を持ち込んで、P.BEDの本社でテストをして、ABSでいいかどうか確認してもらうことにした。耐薬品性のテストが主らしい。

KIICのシャープに、二色のチューブ状のPCカバーの最終サンプルを届けた。ルックス(明るさ)はシャープの希望通りにしたし、LEDの光源が全く見えないようにした。曲がりも1mm以下にした。今週中のテスト結果をだすという。OKなら、12月から月、5000本以上の生産が始まる。安いですよ、一本、1,2Mくらいで0.8US$です。アルミハイジングが小さいので、そちらの価格も抑えることもできる。どうですか、日本の押出成形メーカーの方達、こんな価格でできますか。

今や、パラマウントベッドはインドネシア国内の主要病院の全てに供給している。
IMG_3646.JPG
チバトゥとデルタマスの中間のジャラン カリマランにスンガイ カリマランに掛かる橋が大型車も通ることができるようになる。
IMG_3660.JPG
KIICのゲート近くにあるトヨタのエンジン製造工場?広すぎて、外の通りからは、規模が見えない・


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