何がなんでも今日 [趣味]

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花粉症の話の続きをちょっと書く。会社は静岡と焼津の境目の大崩海岸の近くで、駿河湾が目の前に広がっているが、振り向けば、険しい崖が有る山。杉の木が大変多い。花粉も出来たて新鮮の地場物が飛んでくる。花粉症の人にとっては、一番つらい場所に在った。お客さんで花粉症の人は、ひどくなって帰って行った。話をしているうちの次第に症状がひどくなってゆくのが分かる。笑っちゃいけないが、帰った後、つい笑ってしまっていた。

大きく、作り直した金型が出来上がってきた。これで、全アイテムの良品サンプルが整うことになる。今も試作中である。明日,朝一にサンプルを提出して、出来れば、承認を得て、量産に入りたい。今週末、三連休になるが、皆さんには出勤してもらって生産続行すれば、なんとか、客先の組み立て開始までに間に合わせることができるようにしなければならない。

 ノコ歯の自動カッターが二台搬入された。これで、七ラインが運転可能になった。そのうちの三ラインが一社に独占されることになる。また、一ライン半はもう一社用に使う。また、一ラインは一社用になる。空きは、一ライン半だが、今日見えて、オーディットしていった会社が半ライン使う。また、連休明けにオーディットに来る会社用に半ライン使うことになっている。自社製品の試作、開発に一ライン使うので、可能性として、来月半ばには、新規の仕事を入れられなくなる。
 そうなることは分かっているので、一か月に一ラインずつ、運転ができるようにしていって、8月末には十ライン運転可能とする。再生ペレットの製造も6月初めから開始するよう、客先から、再生対象品のサンプルが持ち込まれている。インドネシアに再生ペレット屋は掃いて捨てるほど有るが、ナンブは難しい、再生を手掛ける。再生できなくて、山積みになっている廃棄プラスチックを対象とする。
 この仕事の関係ではマフィアが仕切っていることは承知している。新規参入は難しいし、日系企業ならなお難しい。しかし、変ですが、私自身は、その連中たちとも知り合いが多いので、話はMAKUTAの時から継続している。NANBUとしてどうするかは、私には判断できない。

風邪は治ったので、一人でいても心配無いと言っているのに、小遣い稼ぎに押し掛けて来てしまっている。マリアさんが戻るまで、入れ替わり立ち替わり誰かが来てしまうのではないかと心配になる。てな訳で、ピンボケですが、本当に来てくれている天使たちの内の一人の証拠。
ジャカルタはスディルマン通りのラトプラザGフロアーの中華レストラン“ライスボウル”で食べたイフミー(カタ焼きそば)三百八十円。普通はパリパリしているのだが、ここのは、ミーが汁に浸ってしまっているので、柔らかい。 
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そこまで想定できなかった [趣味]

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時は流れ 再入場を果たすのは真近になった。インドネシア人を含めた私の関係者は誰もが大歓迎のはずです。

世界的にメーデー。ベトナムは国民祝祭日で休みらしいが、土曜の休日と重なったために振替で月曜日も休みの三連休らしい。それを利用して、ベトナムへ赴任したばかりの日本人が、インドネシアへ戻ってゴルフを楽しんでいる。明日もその方と一緒にプレーする予定です。その他の方々を含めて、皆さん、言いたいことを言い合って、色々な情報を提供しあって、楽しい、気楽な仲間たちです。いつまでもいつまでも続いたらいいと思う。コンペではないので会費はいらないし、寄付や罰金などの趣旨もない、単なる仲間同士のゴルフなので、なお気楽に参加できる。それにしても、まとめ役のKさんには敬服をしている。ありがとうございます。

我が社は現在ISOの収得に向けて、トレーニングを進めている。インポールライセンスの申請が終了し、ベアチュカイバンドゥンの審査も終了、書類がジャカルタのベアチュカイに送られて、一週間以内にライセンスを受けることができる状態に進んでいる。
EPTE(外国と同じ扱いの保税会社の権利)の申請もプロセスに入った。一人、K社時代のEPTE BEA CUKAI関係の仕事で先頭に立っていた人が、この会社でも、活躍してくれているので、書類関係は彼女にお任せ、彼女の要求通りの書類を会社が彼女に渡せば、すべて、彼女が勧めてくれる。勿論、金額も、事務的な金額で、特に裏金が必要ない。監査や審査に入ったときのガソリン代や食事費用についても彼女が幾らくらいと実費だけ言ってくれるので、会社はその金額を彼女に渡すだけで済む。
ところで、EPTEになると会社の出入り口は一か所でなければならない、という、規則がある。囲い塀の高さは2m以上という規定もあるし、ベッドやエアコン、テレビなどを備えた税関職員の居住小屋も入口付近に作らなければならない。というような、彼女がすることではなく、会社が準備しなければならないことが、審査に間に合うようにできるかどうかの方が心配である。ということで、そういうことがクリアーされれば、8月初旬にはISOもEPTEも取れると言う当初の予定通り進んでいる。
 背中合わせの会社を一つの会社の第二工場にした場合、裏に出入り口を作って、直接行き来できるようにすることができるのだろうか、出来ないとできるとでは、多周りをしなければならないので、ちょこっと歩いてとか自転車でというわけにいかない距離になってしまう。申請すれば特例でもう一か所出入り口を作ることができると言う話もある。多分、お金次第でしょう。

 Sedana(スダナ)の18番とクラブハウス、ここの特徴はカートでフェアウエーに入ることができるので、ボールの近くまでカートで行けることです。
 納税番号カード(NPWP)エヌペーウェーペーです。以前がペラペラな青い線が入った紙きれでしたが、今回受け取ったものは、金色のプラスチックのカードでした。これを持っていなければ国外に出るとき、Fiskal(フィスカル)という出国税を約3万円支払わなければなりません。実際は、コピーを持って行ってそれを、免税窓口で渡せば、ボーヂングパス(搭乗券)に免税のスタンプを押してもらえます。それを出国カウンターで見せれば済みます。

   

タグ:申請 免除 仲間

日本人の心構え [趣味]

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 Main golf でCapekの一日でした。
昨日土曜日はOver time(lembur)で、工場レイアウトのペンキ塗りを終わらせた。月曜日にエリアの上に看板を吊り下げるつもりだ。次第に、一目、見た目で、工場全体のレイアウトが分かるようになってきた。日本からの出張者の当り前のレポートを読ませてもらったが、これは気がつかなかったとか、もっともだ、新鮮だな、若者らしくていいな、というものはなかった。教えられたこと、他人から与えられたことではなく、自分で考えたことを提案してほしかった。しかし、一般的には、こんなものだろうと思う。だから、次のことが必要なのです。
 射出の技術者も品質管理、セールスの責任者も、インドネシアへ早く赴任してきて、仕事、商売が始まる前に、インドネシアの商売環境やインドネシア人の能力や自分の能力の確認をし、足りないところを自分も強化しなければならない。自分がいきなり教えてやるとか、自分のやり方を一方的に押し付けるとか、そういった態度は反発を招くし、外部からも、軽視されるでしょう。とにかく、早く来て、早き状況を知ることです。いきなり生産、いきなり注文を取るということは100%できない。半年はこちらで助走が必要です。
 会社の形態を整えるという点ではスタートダッシュが必要と書きましたが、それには失敗していると思う。これを感じているのは私だけではない。
 スタートダッシュのやり直しをする必要があると思うが、それには、そのチームを整えることです。射出技術、品管、経理、営業の専門家を最低一人ずつ、社長と設立責任の副社長と合計6人が整ったところで、スタートダッシュを掛けたらいいと思う。他の余計な、日本人はいらない。いるだけ、厄介が増えてしまう。

 インドネシア人と意見交換の場を持たなければ、なにも始まらないことを感じなければならない。そして、やらせるのではなく、自分が先頭に立って、言いたいことは、態度で、示さなければならない。分からないことは、インドネシア人に教えてもらうとうい姿勢が必要です。インドネシアのことはインドネシア人にまず聞くことが必要です。
 ミーティングを日本人だけでやってはならない。最初から、インドネシア語でやらなければならない。覚えたくない人は通訳を使えば良い。私は、次の日のミーティングで話したいことは前の晩、辞書を見ながら、ノートに書いて覚えて発言をした。最初は一行だけだったが、どんどん増えて、半年後には、予習が必要無くなっていた。53歳の時でした。
日系のコンサルタントやエージェントを頼る気持ちは理解できるが、インドネシア人社員は全員が納得しない、その方法がいいと思わない。実際、外部に頼むより、安く、迅速にできることが多いし、インドネシア人の気持ちを尊重することになるし、日本人が彼らを頼りにしてくれているということで、誇りや遣り甲斐を感じてもらうことになる。
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エイプリルフール [趣味]

IMG_3173.JPGIMG_3172.JPGエイプリルフールに歯医者へ行って差し歯を入れた。前の上の歯三本でした。二か月余り一週間に一度通って、一応、完全に偽の歯の取り付けが終わった。当分、歯医者へは行く必要がなくなった。
 海外健傷害保険の加入証書も受け取った。また、車の保険加入書も確認した。これらも、かなり前から条件としてお願いしてあって、なかなか、すすまなく、自分で見積もりを取って、催促したやっと、加入してもらった。これらも、自分でやるなら、インドネシアの海外健傷害保険に加入し、車の保険もさっさと入っていたはずです。実に、遅い、日本人が対象のことでも、なかなか、やらないのだから、インドネシア人対象のことはもっと遅れている。
 歯医者は保険が効かないから、どうでもよかったが。

PT.NANBUの人間として一か月経過した。メールアドレスを
otak-otak@nanbu.co.id  に変更しました。makutaは使えなくしました。しかし、kota02@y6.dion.ne.jp は使えます。
 昨日は、EJIPの某プリンターメーカーの向かいの某車の部品メーカーを訪問した。私が手伝えそうな仕事がありそうでした。先方は、私のような仕事をしている会社を探していたようでした。まだ、輸入して使っている部品があるそうです。私の方の準備が整い次第、会社を見てもらうつもりです。また、JABABEKA1の奥の方の某ケーブルシステムメーカーや某ゴムの射出成形をしている会社からも、PT.NANBUの準備状況をチェックしたいという申しでがあった。明日から、三連休になるが、その間に、少しでも、現場の見栄えを良くするために、線引きや機械の塗装などをするつもりでいる。品質は勿論第一だが、人によって、見栄えを非常に重視し、見栄えが良ければ安心する人種が多いことも確かなので、形だけでも早く、着けたいと思う。そのために、生産もそうだが、ペンキ塗りもオーバータイムで行う。
P社向けの新アイテムの試作も続行する。もう期限は過ぎている。インドネシアの技術者に任せているが、彼らに、とにかく頑張ってもらいたい。
私のゴルフのように一回で遠くまでとはいかないが、一応、前には進んでいる。
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援助する会社、始まる会社PT.NANBU PLASTICS INDONESIAの仮ウェブサイトです。
パスポートにマルチリエントリーパーミットを貰った。有効が一年になっていた。以前は半年だった。どちらが、延長を忘れる確率が高いのでしょうか。ヴィザと同じで一年というのは助かる。料金は二回分架かっていると思う。ブクビルも届いた。初めての報酬も入ったようです。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%204.html
インドネシアで知っていて、お得な情報です。予期せぬトラブルに巻き込まれないように、こんな知識が必要です。

ジャバベカゴルフのドライビングレンジとパットの練習場、
チチャックどこから落ちてきたのでしょうか、運転の目の前に一瞬つかまって、また、どこかへ行ってしまった。作り物ではありません、本物です。高速道路でを80kmで走行中でした。一瞬の写真です。

ブロックM [趣味]

IMG_3030.JPGIMG_3029.JPGタンゲランまで遊びに行ってきた。インドネシア人スタッフにまず挨拶をして状況を確認してから、日本人に接触するという方法もとる。この会社については、どんなものがインドネシア内から調達されているのか、どんな製品が未だに日本から輸入しているのか知っているので、特に日本人に様子をうかがう必要が無い。詳しい話はインドネシア人と話をして敬意を払うことが彼らたちをプライドを満足させる方法だと思う。
 そこで、彼ら方頼まれたのは、自分たちに会社内で作っているチューブの検査ジグであった。その検査ジグを入手するのがインドネシアでは難しいことは分かっている。そこで、私は自分で加工屋に特注している。それを作って欲しいというのです。それは、出来ない。現在、他の会社に一部の生産を任せている。其の会社にそのジグを渡されては、その会社の問題点を解消してやるお手伝いになってしまう。私は、其の会社へ注文しているものも含めて日本から輸入しているもの全てを生産したいのですから。丁重にお断りして、PT,NANBUから見積もりを出すことにした。

今、ジャカルタから戻ったばかりです。23:00、ブロックMの丸福という日本料理レストランで、射出成型の関係会社の食事会が行われた。元気会といいます。三カ月に一回の割で、集まります。いつも、同じようなメンバーで、変わり映えはしないが、今回は、PT.NANBUの紹介ということで、皆さんから注目されていた。かなりの商売の機械になると、皆さん期待しているようです。メンテナンス、周辺機器の会社が特に興味を示しているようで、一度、挨拶に行きたいと言っていた。PT,NANBUの進出についてはかなりの期待を持っているようでした。

インドネシア以外にいる日本人にはどうでもいい場所で、知っている人はいないと思うが、インドネシアにいる日本人にとっては超有名な場所です。毎晩通う人もいるようです。かなりの金額を注ぎ込む人もいるようです。ブロックMは久しぶり、一年以上前だと思う、いつかは記憶が無いくらいだ。様子が変わった。新しい、カラオケやレストランがあり一番変わったのは、パサラヤ側の何というショッピングモールでしょうか、以前、カップやトロフィーを買った店が、全部その中に吸収されて、なおかつ,高層になっていた。駐車スペースが変わっていたことと、たこ焼き屋が路上に屋台だったのが、店の奥の方に入ってしまっていて、外からは見えなくなっていた。その、店の奥へはいって行ってたこ焼きを買った。一パック、二万五千Rp10個だった。
22:00丁度にレストランからそこに出たが、駐車しているこる車は一杯だった。客は少なくなったと聞いていたが、それほどではないようだ、やはり、皆さん好きなのでしょうね。
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インドネシアで知っていて、お得な情報です。予期せぬトラブルに巻き込まれないように、こんな知識が必要です。ビザの入手が各種手続きの始まりということが分かります。

ノウハウ技術秘密 [趣味]

IMG_3507.JPG 専門的すぎますが、ついでですから、知っているぞということを少しだけ書き加えておきます。エンプラには、ポリアミド(ナイロン)、ポリカーボネート、ポリオキシメチレン(ポリアセタール)、などなどがあり、押出成形(Extrusion Molding)は超特殊です。超と言えば、超エンプラ、というのもあります。エンプラより以上に高熱に耐えられたり、金属のように固く、叩けば、キンキン、カンカンと音がするものもあります。航空機やロケットなどにも使われます。これらはもっともっと、難しい。
 鍋の焦げ付き防止にコーティングしてある樹脂はテフロンと言います。フッ素樹脂です。何百℃にも耐えるし、滑りが非常に良い。原料は熔けにくいので普通は粉末の状態から熱を加えて高い圧力をかけて、プレス成型が基本です。超高密度ポリエチレン(ウルトラ、ハイ デンシティ ポリエチレン)(UHDPE)と言って、やはり、スクリューで押し出そうとしても、スクリューの谷間の形(スパイラルチューブの様な状態)で出てきてしまい、そのままでは押出成形はできません。アロイと言って何か他の樹脂を混ぜて、成形をしやすいように溶融特性を変えて成形します。勿論、単一の場合の物性とは変わりますが、それでも、使えるかどうかはテストしてみる必要があります。しかし、何も形ができないよりは良い。こういうことが、技術者のノウハウというものです。工夫しなければできない、その工夫をできない人には成形ができないし、工夫して作った人に、何かを混ぜるなどごまかしだとか、客先をだましているとか批判する人です。
 こういう、工夫から、新材料が生まれるのです。ABS(アクリル、ブタジエン、スチレン)などは良い例です。三つの樹脂を混ぜて、成形しやすく、それぞれの樹脂の良いところを強調し、悪い点を打ち消しているのです。最初はこの樹脂も邪道と言われたのです。化学的に結合させるものもあり、単位ただ混ぜるものもあります。
 若いころ、ナイロンとポリカーボを混ぜて、真珠の様な光沢のある樹脂ができた。ころころ丸くして、真珠玉のイミテーションを作って、多くに人にプレゼントした。二三年後にテイジンからメタマーブルという商品名で混ぜたその原料が売り出された。
 また、粘度が低くて、押出成形ができない、射出の原料に熱硬化性樹脂のエポキシを混ぜて、粘度を高めて押出ができるようにした。これは、数年後カネボーにヒントを与え、彼らは溶融粘度が格段に高い、押出用の原料を作った。私の会社もその原料を月10トン以上使って、スパイラルチューブを作って大儲けをした。このノウハウは今、三菱エンプタというエンプラ原料の最大手に引き継がれている。
 私の顔を見ただけでは単なる爺さんですが、ちょっと過去の栄光でした。しかし、これからも、次の会社で新製品に挑戦します。
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PT.NANBU PLASTICS INDONESIAの開店案内はこちらから。MM2100内の場所の地図を加えました。

解体開始 [趣味]

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 分からない人がいるかも知れませんし、あなたも何のことか分からないと思いますから、マクベスとは王の名前で、シェークスピアのマムレット、リア王、ロミオとジュリエットと並ぶ四大悲劇の一つです。王に上り詰めたマクベスが、魔女の予言通り、森が動いて滅ぼされるという話です。面白いですから、読んでいない人は、読んでみてください。
現場監督を兼ねて、新工場の方にいた。今週は日本人が皆、日本へ帰ってしまっているので、私しか、頼れる人がいないので仕方がない。しかし、会社にいても、やることがない。暇でしょうがないので、インターネットで押出機の中古品を探していた。なかなか、満足がいく出物がなくて、結局、今日のところは新しいものが見つからなかった。
厳密に言うと、他の会社の中で他の会社のための仕事をしてはならないことになっている。密告されれば、とっ捕まる可能性があるのです。ですから、ティシャツと短パンにビーチサンダル姿で行き、現場には入らないで応接室にいることにしている。時間はせいぜい三時間ほどしか我慢できないので、時間を決めないで、行って、二三時間いるだけにする。

 PPの入手が難しくなった。在庫が少なくなって、早く入手したいのだが、各商社の返事が芳しくなく、ちょっと困っている。押出用の原料は特殊で、フォーキャストをだし、最終的には全品購入するという保証をして輸入してもらい、小分けで納入してもらうやり方で、逆にいうと、フォーキャストをだして輸入してもらった原料を横流しされたら困るわけである。
 しかし、融通がきく、担当者なら、必要とする会社にも在庫から供給して、その会社からもフォーキャストをもらい輸入して横流しした原料を補充して、前にフォーキャストをもらった会社に迷惑をかけないというやり方をしてくれる商社もある。そういう商社に多くお願いすることになるし、ほかの原料もお願いすることになる。絶対にそういうことはできないと担当者もいる。そういう会社からは、離れざるを得ない。

 今回の原料入手困難という事態は、本当に困る。製品を供給できなくなるからです。インドネシア人担当者から、深刻に相談があった。ところが、私なら、奥の手をいくらでも持っているので心配しない。何事もなかったように時は流れます。
 現在の会社でも新しい会社でもネット販売を考えている製品の一部です。インドネシアでオンリーワンです。
詳しくは、
http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage0012.html
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斜めからインドネシアを眺めよう 457(手伝いの色々)  [趣味]

04-04 182.jpg 滝壺で泳ぐ
夕方、マリアさんがスラバヤへ帰って行った。私が帰国するより少し早めに帰ってもらった。今度来るのはいつになるでしょうか、早くても3月初めになると思うが、やはり、子宝優先である。この間、また、一人暮らしになる。

今日から、本格的に、新工場の準備を始めるが、K社当時の仲間の手伝いも必要になってくるので、100%雇用や給料を保証するわけではないが、チャンスを作ってあげようと、まだ、フリーの人や別の場所に勤め始めている人も、もし、私と一緒に仕事をやりたいと希望するなら、書類を準備して提出するよう伝えた。射出も押出しも事務や品管など全ての部門です。
保証人をしているヤント君が日本から冬休みで戻ってきている。日本からの日本人を何人か案内していて、会えなかったが今日やっと会えた。別に話はないが、静岡産業大学を来春卒業して、静岡県立大学の大学院で二年間勉強をすることの報告があった。以前、受験をするという話は聞いていた。希望があれば、保証人は続けるが、資金援助は、もう、しない。6年間面倒を見てきたし、奨学金とアルバイトで十分のはずである。他の人に回せる。
彼は明日からパダンへ義捐金を直接、渡しに行ってくるそうだ。静岡駅前などで募金をしてもらったものを届けるのです。何%かは、既に、日本のインドネシア大使館を通して送ってあるが、残りを届けて、証拠写真やムービーを撮ってくるのです。それを、日本でまた、紹介するのです。
今回が始めてではない、アチェの時やこの前のタシクマラヤの時も街頭に立ってお金を寄付してもらい、現地へ送っていた。静岡新聞などマスコミでも紹介された。
私が、黒幕であることを誰も知らない。

斜めからインドネシアを眺めよう 455(ゴルフは必須) [趣味]

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パンガンダランのカランニニ
 早朝からジャバベカでいつものメンバーでゴルフ、今年、インドネシアでは最後でした。来年のメンバー費を払った。個人永久メンバーですが、8万5千円だった。土日の場合のメンバー、ノンメンバーの差が、7千円位なので、年間12回でとんとんである。私は、多分、30回以上はやるので、十分元は取れる。ちなみにプレー日は無料で、主に、キャディー費とカート費で、2千円払うだけです。1年間だけの会員費は15万円ですから、こちらは、22回くらいで、元が取れることになります。
 日系企業や日本人は圧倒的にカラワンの会員が多い。ジャバベカはゴルフ場がどうのこうのでなく、プレー費が高いからやらないという人がおおい。ですから、コンペはカラワンで開かれることがおおいので、私は参加しにくい。コンペに参加すれば、様々な業界の人と知り合うことができて、ゴルフをやる意味が大きくなるが、どうしてもジャバベカだけで、同じ仲間とやるので、情報の範囲が狭くなることは仕方がない。
 インドネシアで仕事をする人にとっては、ゴルフをすることが、必須条件に近い。その理由は、大勢に人と知り合い沢山の情報を得ることと、交友範囲を広げることです。上手、下手、ポジションの上下やインドネシア暮らしの長さ、年齢は関係なしに、付き合いができるので、特に若い人、インドネシアの経験が短い人、性格的に内向的だと思う人、無趣味な人、運動神経が良くないと思っている人、にとって、ぜひ、お勧めします。
 ただし、初心者でも、マナーについては、経験者から確認して、特に、後続のプレーヤーに迷惑を掛けない注意を払ってほしい。
ところで、私ですが、筋力が衰えてきているからでしょうか。飛距離が次第に短くなっているようで、次第に、グリーンまで遠くなっているような気がする。ショートホール全てでドライバーを使うが、この1年一度もグリーンまで届いたことがないので、ニアピン賞は取っていない。145~165mだが、145のところは高くなっているので、転がって登らないので、オンできない。1か所は、グリーン真っ直ぐ打つと、池に入ってしまうので、30度位は左に打つしかない。直接オンは最初からあきらめている。

この1年、私と一緒にプレーしていただいた方々に、ありがとうございました、です。

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斜めからインドネシアを眺めよう 450 [趣味]

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 私の貯金通帳を公開するわけにもいかないから、証拠を公表できません。他人が信じる、信じないは、全く、問題ではありません。自己満足の世界ですから、こういう、生き方は、私が動けなくなるまで続きます。インドネシアから離れても、続きます。これが、私にとって、楽しいことです。ですから、それを、阻害しようとする人には反発します。インドネシアで楽しく暮らしています。自分の貯えが、少なくなっていくことは当り前で、あの世まで持って行けないし、生きているうちに自分が思うように使い、ちょうどプラスマイナスゼロになるのが理想です。無から無へ。
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0066.html
 私のその資金はどうして準備したかというと、親から受け取った財産(金銭はゼロでしたが、頭脳と体力)を資本として、高校大学は奨学金とアルバイトで卒業し、30歳のニクソンショックの不景気のころから、会社を興し、50歳のバブルが崩壊するまでの20年間に一日平均18時間仕事をし、高額納税をしながら残した資金です。それを、今、使っているのです。その間、全額会社負担で、毎年、海外へ社員旅行もしていましたし、社員を叱ったことは一度もありません。彼らを採用したのは私ですから、彼らの能力を信頼し、最後は彼らに全部譲ったのです。家族とも、多くの海外旅行をしました。ベルリンの壁が崩壊する二か月前に、ウンターデンリンデンのブランデンブルグを東西ベルリン両側から見学をしました。その経験が、娘や孫が今ドイツにいる遠因になっているかもしれません。
妻も私の行動を理解してくれています。彼女は学校の教師として、共稼ぎをしてきましたから、金銭的には自立しており、年金生活をしていますが、いろいろなボランティアをしながら、充実した生活を送っています。私は、年、三回以上は帰国しますし、ドイツからのお客さんもほとんど、毎年、来ています。彼女は、長期でドイツに滞在もします。私が、帰国したとき、妻が家にいないこともあります。妻や子供に財産を残す必要はありません。土地建物だけで十分すぎるくらい、それぞれは自立しており、他人の援助をしています。
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0069.html
また、私自身は、純粋な年金生活者として、インドネシアでビザを収得することはあり得ません。たとえ、報酬を頂かなくても、技術を教えたり、手伝いをしたりの、仕事ができるように、職場に席を置くにはどうしても労働ビザでなければなりません。ジャングルや山の中へ旅はしますが、インドネシアの様々な勉強をしている若者と頻繁に接するために、山の中に住むこともありません。

 写真は日本製には負けるが、中国や台湾製の装置より遥かに信頼できて、安価なメイド イン インドネシアの自動カッター(ナイフ式と丸鋸式)の一号機です。受注生産も始めました。私が、指導をして作って頂いたものです。私たちの会社で現在使っています。ですから、インドネシアのPVCのパイプを作る会社に使っていただくことができます。輸入する必要はなくなりました。

 PPタンカル30%入りの製品の検査見本です。こういうものを客先に承認していただき、チェック後に出荷します。この製品もインドネシアの他社では作れません。何故、できないかって? 難しいからです。なぜ、難しいって?他ではできないからです。

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