(^_-)-☆大した奴だ [能力]

 1855 先ほどさ、ジャバベカ1の訪問先へは迷うことなくついた。30分見ていたが15分くらいで着いてしまった。ところが、やはり、帰りは一時間近くかかった。
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ジャラン カリマランにでて橋の手前で合流する手段だった。合流する手前と合流してから、今、私が通って来た道を横に見た。見積もり依頼を受けた。また、巻き取り機の手配をした。

再び書く。マーくんって凄いですね。甲子園のハンカチ王子と対戦の頃の印象は、只、投げるだけのとぼけた少年でした。顔がピリッとしていない。なんとなく間が抜けているように見えた。斎藤投手との比較では、明らかに、全ての点で負けていた。

ところがどうでしょう、あれから7年?人生って、わからないものですね。誰が、今のマー君の状態を予測できたでしょうか。それも、その途中に加えあった奥さんを含めての話です。

態度、立ち居振る舞いが良い、自然に振る舞っていて、他人に好印象を与える。話している内容も人を引き付け好印象に導く。アメリカ人に対しても好印象を与えているはずだ。驚きですね。

これまで、あまりにも、よいことばかりが続いてきた。普通ではあり得ないシンデレラ物語だ。努力すればなせるという話ではない。勿論、天性の何かを持っていて、それに頑張りがプラスされて、今の状態になっているのは確かだが、運が良かった事も確か。巡り合わせの全てがプラスになっているのだろうと思う。これは、自分がそうしようと思ってしたことではない。

香川選手を例にすることが適当かどうかわからないが、マー君ほどではないかもしれないが、彼も、ドルトムントまでは、巡り合わせがプラスになっていた。現在は、自分が希望した場所かもしれないが、監督が変わることは予定外だったと思う。早く、場所を変えなければ、運に恵まれないでしょう。本田の今の状況も、恵まれているとは言えない。

振りかえって、マー君ですが、一人でやることではないので、対戦相手の調子にもよるし、やはり、チームの状況が問題になる可能性がある。順風満帆とは、行かないでしょう。フォローばかりではない、アゲインストも必ずある。こればかりは、受け答えがしっかりしている、いないとは関係ないことだ。難しい事にならなければいいなと思う。
  
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速報です。22;50東ジャワ ブリタールやマラン、バトゥ近くのkediri jatimの旧火山だったクルド(kelud)が噴火、周辺は勿論だが、中部ジャワのソロやジョクジャにも降灰があった。周囲はパニック状態だとか。
このあたりはインドネシアでは一番のリンゴの産地、ブリタールは初代大統領スカルノの出身地、お墓や記念博物館がある。また、マランの東は世界遺産のブロモがある。

注意 

まだ、発酵が進行しているので、ボトル内の圧力が上がる。蓋を開ける時には、押さえながら、ゆっくり慎重にしてください。蓋が吹っ飛んだり、中身が噴き出す危険があります。ボトルが膨らんで底が丸くなって、倒れてしまうこともあるので、そうなればもっと注意が必要です。油断すると、実際にびっくりするほど、吹き出します。

保管しておく時には、蓋を緩めておいて、常時ガスが抜けるようにしておいてください。

そっとしておくと、白い部分が沈殿します。蓋を開けたまま保管しておいても、飲む前などに蓋を一旦閉めて、振って、混ぜますが、その時も圧力が上がるので、開ける時には慎重に。

アルコール%は、分かっていません。飲みやすいからといって、ストレートで、飲み過ぎないように。

(^_-)-☆どうなるの? [能力]

 1853 ハーバード大学や理研でSTAP細胞の研究や発見され、認められる可能性があるかもしれない、そして、それは、iPS細胞と何がどう違うのか、知っていたのでしょうか、山中教授をはじめ、世界中のiPS細胞の研究者は、全く、知らなかったのでしょうか。もし、知らなかったとしたら、あまりにも、kodok didalam tempurung ヤシ殻の中の蛙、井の中の蛙大海を知らず、ですね。論文を何度も、提出しても、受け付けて貰えなかったのですから、完全秘密裏に研究されていたとは思えない。スパイをしなければならないとは言わないが、どんなことでも、研究をしている方々は、もっと、他の研究者が、どんな研究をしているのか、世間を知る必要があると思う、そして、マスコミ関係者も、もっと、科学者が、今、どんな研究に取り組んでいるのか、紹介したらいいと思う。科学欄を充実させたらいいと思う。STAP細胞に関して、世間は全く知らなかった。発表されてびっくりし、何者だ?と、慌てて、情報を集め、深く知らない状態で、記事を書いてしまっている。比較の文章も、本当なのか、どの程度なのか、書いた本人が知っていて書いたものとは思えない。
報道がちょっと落ち着いた今になって、比較して、意見を言っているようだが、癌化のリスクのこと、作成効率のこと、安全性のこと、などなど、断定できるほど、確証はあるのでしょうか。
ただし、私がお思うに、ゴルフで遠くに飛ばせる人ほどスコアーがよくなる可能性があるように、STAP細胞の方が、遠くにボールが飛んでいるから、いろいろの可能性は大きい。
よくわからないが、全く異質の研究でしょうか、両研究を融合させる可能性はあるのでしょうか、両方をそれぞれ、独自に研究を続けるのでしょうか、それとも、iPS細胞の方は、隅に追いやられるのでしょうか。当事者、関係者は、情報収集の重要さを感じる事態ですね。これからどうなるでしょうか、私はどちらの恩恵も受ける可能性はゼロですから、どうでもいいことだが。

AFGANの“Bukan cinta biasa”の歌詞です。”普通の愛じゃない”数年前の歌ですが、カラオケで歌います。
Kali ini kusadari  Aku telah jatuh cinta Dari hatiku terdalam
Sungguh aku cinta padamu
Cintaku bukanlah cinta biasa ここがサビです
Jika kamu yang memiliki
Dan kamu yang temaniku seumur hidupku
Terimalah pengakuanku
Percayalah kepadaku
Semua ini kulakukan
Karena kamu memang untukku
Cinta ku bukanlah cinta biasa
Jika kamu yang memiliki
Dan kamu yang temaniku seumur hidupku
Cinta ku bukanlah cinta biasa
Jika kamu yang memiliki
Dan kamu yang temaniku seumur hidupku
Terimalah pengakuanku
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 ジャラントールを使えば、必ず見る風景です。なぜ、インドネシアのトラックは路肩の外に出てしまいたがるのでしょうか。
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 タマンセントサの中にあるコランブルナン(スイミングプール)がある場所です。 
 

タグ:期待 共生 選択

(^_-)-☆すごい事らしい  [能力]

1841 仕事で面白い方向に向きそうだ。PCカバーでは、新しい動きも出てきたし、押出し成型の日系三社、いずれも、出来ないと断っていたアイテムが数点明らかになった。それらに関して、既にターゲットプライスを受け取っていて、それに対する回答も出してある。ただし、細かい点の打ち合わせは、その見積もりでOKになってからの話になる。面白くなりそうだ。
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何が何だか良くわからないが、大変な画期的な発見があったようですね。体の細胞を弱賛成の溶液に浸すだけで様々な細胞に変化する“万能細胞”を作り出すことに成功した。これまでは、細胞が外部からの刺激で万能細胞に変わることはないとされていた。この細胞は“刺激を与えることで、さまざまな細胞になる能力を獲得した”という意味の英語の頭文字から『STAP細胞』Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency刺激惹起性多能性獲得と名付けられた。という説明がなされているが、それが、なぜ大発見なのか、私には分からない。
山中教授は、早く、ノーベル賞を貰ってよかったね、この細胞の発見が認められるのが後のなったから良かった。受賞の前に認められていたら、ノーベル賞は貰えなかったかもしれない。中山教授の「iPS細胞」の立場や研究や応用など、これからの取り組み方が心配になる。
まさか、こんなことになるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。数年前に小保方さんはネイチャーに投稿した、と言っているので、その時には、中山教授は、この事を知っていたのでしょうか。どこの誰がどんな研究をしているかの情報は入っていたのでしょうか。こういう研究を知っていて、発見が確立することを期待するとか、協力する、などと言っていたら、流石だったと、思われたのに、残念でした。

それにしても、世界中のこの道の研究者が、先ず、追試をするでしょう、それから、直ちに、その使い道について応用について研究を始めて、それが競争になるでしょう。「iPS細胞」で、世界中が、そういう動きをしたし、今も、競争の最中でしょうが、こちらに、乗り換える研究者が続出するでしょう。
それにしても、聞くだけでは、簡単な方法で『STAP細胞』が出来てしまうものですね。おそらく、同じ方法を試みたか、あるいは、本人は意識しないで、同じ状態にした研究者は世界中に大勢いたと思う。そして、偶然にせよ万能細胞が作られていたかもしれない。しかし、そのことは全く頭にないから、せっかく出来あがっていた万能細胞を捨ててしまっていたのでしょう。気が付いていれば、世紀の大発見だったのに残念でした。彼女は、目の付けどころが良かった。

とにかく凄いことらしい。同じ日本人として誇りに思う。しかし、二三日と言わず、一日以内に万能細胞が出来てしまう、方法が、今後、また。発見されるかもしれないので、この道の研究者は、燃えるでしょうね。人類にとって、どうなんでしょう。

余談だが、いつぞや、出来るだけ、高い温度で超電導になる金属というか材料を求めて世界中の研究者は色々な合金を作ってテストをし、それが、流行した事があった。その後、このことはどうなったのでしょうか、近頃、超電導の話は聞かなくなってしまった。

(^_-)-☆別の世界 [能力]

 1837 一友人の一人とのゴルフ、最終日だった。先ほどインドネシアから去った。3月に出張で来る予定だという事、楽しみに待っている。本当に久しぶりに天候に恵まれ、日傘としての傘が必要なくらいだった。ゴルフは汗を拭きふきやるもの、その通りになった。送別ゴルフとしては、環境に恵まれて良かったと思う。そして、楽しくできた。
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おそらく、私がインドネシアへ6日に戻ってから初めてのサンサイズではないかと思う。新環境への出発の日にふさわしい。貴重なメンバーが居なくなることは本当に寂しいが、友人の前途が順調であることを祈る。

ゴルフから帰って、すぐに洗濯、今日はしっかり乾くぞと思いながら。ところが、やはり雨期、夕方5時過ぎにはしっかり土砂降りになっていた。慌てて洗濯物を取り込んだ。

門出と言えば、楽天の田中投手、すごいですね、ヤンキース、それも、かなりの高額の契約だとか、甲子園で何とかというハンカチ王子、に負けわしたが、将来性というか、素質というか、はるかに斎藤より、上だったったと思う、只、運が向いていなかっただけだと思う。見かけは、斎藤の方が、女性から持てそうなので、マスコミは、どうしても、大部分は、斎藤の事だけを書いた。
その、何年か後は、マスコミは、斎藤のサノ字も書かなくなった。田中投手に運が味方したのです。勿論、並はずれた能力を持っている事は確かだが、それだけでは、30連勝などという大記録は生まれない。この何年間は、公私ともに運に恵まれたのです。監督に恵まれ、その起用法も適切だったのだろうし、見方が点を取ってくれなければ、勝てないのだし、奥さんにも恵まれたのでした、“持っている男”になれたのです。

環境が変わる、対戦相手も味方の人間も変わる、勿論、監督も。ボールが変わる。今までの運がそのまま続くとは思えない、逆にやることなす事うまくいかなくなるかもしれない。当初は運に恵まれていなくても上原投手の例もあるのだし、最初から期待通りの活躍が出来ないにしても、本人は腐らず、周りも見捨てる事ないような環境になっていれば良いと思うが、厳しい世界でしょう、そういくかどうか、ただただ、早期につぶれてしまわないことを期待する。
しかし、このまま順風満帆と行くはずはないと思う。突出した大好手にならなくても、ローテーションの一角に常いるような投手になってほしいですね。

それにしても、彼の話の内容や態度は、気配りが行き届いている、しっかりしている。好青年という印象を与える。野球ばかりの高卒の青年とは思えない。だから、なお、成功を祈りたい。運が継続することを祈りたい。

また別の世界だが、香川選手の運は、今、最悪だと思う。監督がだめだ。出来るなら、彼自身は、早いうちに、運を変える環境を掴む必要がある。
  

(^_-)-☆製品検査 [能力]

 1783 50年近く、押出成形品を作ってきた。仕事をするにあたって製品の検査は自分でしてOKをだし生産を続けるが、最終的には他人の検査でOKをもらわなければ、製品を収めたことにならないし、お金と交換できない。製品の立ち上げの時に、まず、金型と製品の価格を示す。OKなら注文書を貰う。客先が要望する品質の製品の試作をする。勿論、金型を買う、原料を買う、これは、先ず、こちら負担だ、出費が先になる。試作品がOKになってから、金型費用を払ってもらう。そのOKをなかなか出さない客先がある。そういう客は始末が悪い。かと思うと、第一回の試作品をだした時点で、OKが出る前になる前に、インボイスを切るように言ってくる、気がきいた客先もある、そういう客には、こちらも、より真剣に良い製品を作ろうと思う。金型の支払い条件は、試作品がOKになった時に納品書を提出することにしている。OKの条件はチェクポイントの何か所かの寸法が交差内にあること、外観がOKそれだけです。本当は。しかし、多くの客先は、その部品をセットするときに不都合がないことが条件になる。後出しジャンケンの様なもの、相手が出したチョキに対し、こちらはグーを出して勝っても、やっぱりパーにするというのです。
後出しは無しですよ、いいですか。この条件を変えないでくださいねと、何度、確認したでしょうか、覚えていないくらい確認した回数は多い。しかし、それでも、変えてくる。インドネシアで一番多いのが、受け取った既にどこからかの国から輸入して買っている製品サンプルと図面寸法が違う場合、必ずと言っていいほど、図面通りの製品を作ることを要求される。日本本社のQCは図面通りに出来ているか否かのチェックしかできないからだ。
どこかの事業所で、相手部品の寸法を何らかの事情で変えた時に、押出し部品の寸法も変えて使う場合がある。それらの事が、本社のQC抜きで、勧められた場合は、ほかの事業所が同じような仕事をするときに、担当者が事状を知っていればいいが、知るはずがない、本社の指示に従い、押出品は本社から出た図面が基本になり、相手方の部品は、今、組み立てそしている事業所の製品を使う。迷惑を被るのは、私たちだ。本社のOKを取って、いざ、組み込もうとしても現場から、こんな製品は使えないとクレームを付けられる。呼ぶ付けられて、現場にどんな様子かチェックに入った時に、現場の人間から、こんな使えない製品なんか持ってくるなよ、と、言われたこともある。その会社の購買やQCに人間が、彼らに事情を説明していないのだ。彼らが、責任逃れをしているのです。

50年近くこの仕事をしてきて、私自身が納得できないクレームを付けられっぱなしだ。私が出荷の為の最終チェックをしたもので、間違ったという覚えは一度もない。なるほど、客先が言うことは、ご尤も、私のケアレスミスでした、というケースは一切ない。
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リッポチカランとデルタマス間の一般道、デルタシリコン3,4などの工業団地の中を通る。まだ、車の数が少ないので、渋滞の心配は無く、時間を読める道路だ。
 北川社長(私にとっては永遠に社長)が亡くなられた。
 

(^_-)-☆自立の勧め [能力]

 1723 香川にチャンスを与えているだって?ふざけたことを言う、マンUの新監督だな。いかにも、使いたくないが使ってやっているという言い方、私には、そう、受け取れる。最低の指導者だ。自分がそういう扱いや言動をされたら、どう感じるか考えることができない人なのでしょう。香川は完全にこの監督からパワーハラスメントを受けているね。
香川のみならず、全選手が、この監督のもとでは、やってやろうという気になれない、逆に、負けて、早くこの監督に去ってほしいと、暗黙の内に、そういう雰囲気になるでしょう。事実、既に、今のマンUは、誰を使ってもつまらない試合しかしないし、動きが緩慢になっているので、連携プレーができていない。怪我がどうのこうのと言っているが、ファンベルシーもルーニーもイライラしている雰囲気だ。ギブスもしかりだ。
 今となっては、香川は出場させられて、自分だけ真面目にやっても、周りがやる気が無くなっているので、仕方ない状況になっているから、もう、出場させられないほうが良い。そして、早く、マンUから、抜けた方が良い。どんなに勝てなくても、監督が首になる可能性はほとんどないから、それを待っていても、不愉快になるだけで、ストレスが増してしまう。健康にも良くない。はっきり、自分に出場機会が与えられないなら他のチームに移りたいと言った方が良いし、監督の態度を批判した方が良い。
 モイーズという男の顔が良くない。一緒にいて冗談の一つも言えないような顔をしている。チームに明るさがないと思う。と、思っている人は多いと思う。

 40歳になる、私の教え子で、或る会社の現場のトップをしている人の一人が、私を訪ねてきた。インドネシアの押出成型技術では二番目だ。軟質塩ビの成形技術に関してだけなら、トップだ。多くの部下から慕われていて、その会社を支えている。技術的なことで壁に当たると、電話で私に聞いてくる。全く遠慮なしだ。二年ほど会っていなかったが、どういう風の吹きまわしか、今朝、突然電話が有って、午後一番に会社へ行きたいが、都合はいいか聞いてきた。直接会うのは久しぶりなので、私も、会ってみたかった。

 話の内容は世間話で、今の会社の状態よりも、自分の将来の話が多かった。私に会いに来た目的は何だっただろうか、単に私と世間話をしたくて、わざわざ、やってきたとは思えない。何かのついでに、突然、私の顔を見たくなったとは思えない。
 ちょっと、私が思うことで、カマを掛けてみた。その瞬間、本心がちょっと、顔を出した。私にとっては、それで、十分、理解できた。彼の思うことは、積極的なことだった。Mandiriそのことを、私に言いに来たのでした。こういう人間が、インドネシアのこの業界を引っ張ってゆくと思うと、私も、うれしくなる。
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私が住む分譲住宅地のゲートと入ってしばらく行ったところ。住宅の売り出しをしているようだが、多分、奥の方でしょう、私は、どんなところのどんな建物か知らない。3ジュタ×48回だから、120万円くらいです。手数料や面接はなし、と書いてある。どういう、契約なのでしょうか。利息はなし。身分証明書、権利、所有と書いてある。どういう意味なのでしょうか。
  

(^_-)-☆嘆かわしい [能力]

 1703 最近特に感じることだが、日本から新規進出企業が、グ~~ンと増えている今、日本人の能力、質が落ちてきている。はっきり、感じる。技術者に関しては、在任期間中、最大でも現状維持で良いと、最初から思っている。技術やノウハウは日本から持ってきたものを使う。それを、守ればいいと思っている。それ以上をしようとはしない、周り(インドネシア人)の人が、別の方法を提案しても、また、実際に違った方法でやってしまっても、彼ら日本人にとっては、やってはならないことになるらしい、改善や改良や開発を、しなくていい、あるいは、してはならないと思っている。
 ましてや、輸入して使っているものをインドネシア国内で調達ということに替えるなどは、幾ら安くても。そういう人は拒否反応を示す。なお、ましてや、インドネシア国内のサプライヤー(下請け会社)を育てて、国内調達に変えようなどということは、とんでもない話らしい。製品をできる会社を部下が見つけてきても、在庫管理が悪いとか、検査システムができていないとか、同じ使い方をする会社に納品した実績が無いとかの理由で、門前払いを食わせる。
 折角、日本での仕事が無くなって、インドネシアへ出てきても、その優位性を活用としないのです。活用することは、リスクが大きすぎると思うのです。何もしない方が良い、現状維持が最善だと思うのです。とにかく、任期中、何事もないようにしたいのです。

 その点、中国系の企業、特に日系企業を買収したり、資本参加したりした会社は、改善、安いものを捜す、できるだけ近いところは部品を調達しようとする。中国企業にいる日本人もあ多いが。彼らも、積極的に改善をしようとする、失敗を恐れない。そういう体質なのです。問題が起きる可能性もあるが、それは、できるだけ、少なくするよう手を打ちつつである。中国企業は中国からの輸入にこだわっていないが、日系企業が中国から輸入しているものを近くからの調達に変えようとしない。だから、それは、日本企業が駄目な理由一つなのです。日記い企業の日本人は、団塊の世代からその後の人に主力が変わってきているし、日本本社も主力が団塊の世代二世になってきている。だから、本社もインドネシア工場の変化を望まない、インドネシアで何か新しい動きをしようとしても認めない傾向がはっきりしている。そういう傾向を日本の施政者は感じていない。

ゴルフをプレー中に製品の注文の電話が入った。緊急を要するらしいから、土曜日にそういう電話をよこしたのです。月曜日の9時に来てほしいと、納期は一か月だとか、どんな製品化、分からないが、何となく、あれかなというのは分かる。全て、月曜日である。
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7番ホールグリーンから1番ティーグラウンドと、8番グリーン。8番グリーンから7番グリーン。
 

(^_-)-☆連続手伝い [能力]

 1694 日本での活動最終日でした。ほぼ三週間、別の世界で、充分、英気を養った。最終日の今日、インドネシアから良いニュースが入った。原料の手配も順調に行っているようで、インドネシアに戻れば、多分、大きな動きが出ると思う。

昨日からの続き、何故、インドネシア人を社長にした会社を閉じさせたかというと、これがまた、原因は、しがらみでした。N社の会長から、進出に当たって、“お前、どうしても、手伝え“とい事になって、仕事をそっちのけで、工場を捜したり、借りたり買ったりする工場の交渉に当たったり、その間に、”今やっている会社をN社の押出部門として、移せ”という話にもなった。会長と私の付き合いは古い、30年以上、下請けとして、目を掛けてもらっていた、大いに、私の技術を認めてくれていた。信頼関係でもあるが、兄、弟に関係のようなものもあると思っていた。K社を手伝い始めた時にも、“何故、俺の方を手伝わないのか“と、言われていた。日本へ帰れば、必ずゴルフをやる間柄にもなっていた。これは、今でも、続いている。

K社の跡地に第二工場を作るなどの手伝いの後、いの一番に、押出し部門をN社の中へ移した。従業員全員を正社員という条件だった。そして、いきなり、押出し部門は利益を上げていた。他の部門を含めた、全体が黒字になるのは二年後だった。先駆けて、引っ張る形になっていた。その後、本社のテクノセンターにどうしても来いというので、一年間ほど、掛け持ちをしていた。しかし、最初から分かっていたことだったが、稟議稟議で試作を思うようにできないばかりか、通勤が苦痛だった。そこで、契約満期と同時に、誰にも話さず、会社から抜けてしまった。当の会長にも、話をしなかった。会長は、私が居なくなって一か月後に、分かったらしい。

その後、しばらくして、今の会社にお世話になることにした。

一番目の会社の押出部門化、会社全部を私に任せていれば、今、二社目と三社目(N社)でやっていることすべてを独占的にやっていたはず、そして、二番目の会社の社長がまともなら、三社目の仕事も二社目でやっていたはずだ。一社目も二社目も、大きな技術と利益を逃がした。その点、三社目は、棚ボタの利益を受けている。一社目から私について来ていたインドネシア人は、安定した労働条件の中にいる。
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パチンコ屋だが、意味がわからない、宣伝板、分かる人には、分かるのでしょうね。
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 洗濯物をたたむ手伝いの下の子。
 

タグ:解放 自由 稟議

(^_-)-☆どうなる日本 [能力]

 1637  日本の家電メーカーの衰退ぶりは、目に余るものがある。残念ながら、二、三十年前には世界を席巻した面影は、今は消えた。しばらくの間は、生産は海外、技術開発は国内で、などということが言われて、技術開発に関しては、日本にある本社関連の部署がになうとして、新製品に関しては、日本の開発力が優れているから、新しい物作りにはまだ自信があったかののように見えたが、実態は勘違いだった。
 新興国はいつの間にか、安い、粗悪ばかりでは無くなっていた。日本がやれないことを、どんどんやるようになっていった。そして、今では、相当な分野で、日本を追い越している。そして、日本の企業がそれらをコピーしようとしている。コピーまでは行かないにしても、多くの部品を新興国から買って、それを組み立てて、製品を作る会社が多くなっている。日本の下請けの技術が日系企業の強さだ。大会社を裾野が支えてきた。という、話も、いつの間にか、日本の下請け会社でない方が、優れた部品を作るし、安い、ということになってしまった。
 
 こういうことを、身近に、感じている私にとっては、日本国内での景気がどうの、円がどうの、株がどうのといっている状態は、滑稽に思える。そんな小手先の景気回復手段?をとっても、長期的には売り物だった技術の低下に歯止めをし、技術で外国に負けないようにしなければ、景気も沈んで行く一方だと思う。

そして、日本の企業の地位低下ははっきりしているのに、今頃になって、日本から出て、海外工場?手遅れでしょう。日本では売れなくなったから、海外?海外でも売れませんよ。
 日本から部品を供給されなくても自前か他の新興国から買えばいいのですから、日本の力を借りなくてもいいのです。日本の部品は高いという評判だけになってしまっていて、価格ほどの価値はないと思われているのだから、売れないのは、当たり前です。日系の会社がそう思っているのですから。その日本の部品会社が海外に進出しても、やはり、売れないでしょう。

 ではどうなれば、元気が出るのか、話は簡単です。戦争直後から20年ぐらいの間の人口構成にすればいいのです。話は簡単ですが、時間が必要です。出生率低下に歯止めが掛かるのが10年後、二等辺三角形型の人口構成になるのが30年後くらいからでしょうか、
だから、出生率の低下に歯止めが掛かるように、何の予算よりも優先して、子作り政策予算を優先すればいのです。子供を産んだ夫婦に御苦労さま賞金幾らというように、また、健康保険のように、子育て保険で、子育て費用は、個人負担が30%になるような、そんな応援予算をふんだんに盛り込めばいいのです。
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Peta Area Terdampak (PAT)  影響がある地域?払っていない
Badan Penanggulangan Lumpur Sidoarjo (BPLS) 健康保障、生活保障する側? は仕事をするな?でしょうか。
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遥か彼方に噴出の水蒸気が立ち上っている。


(^_-)-☆独自商品 [能力]

 1629 現実に戻って、先ず、進行中の製品の形をどうするのか、客先と打ち合わせた。天下の何とかという会社の精鋭たちの集団にしては、いい加減なところが多く、私の方から、様々な質問や提案を持ちかけなければ、問題点すら指摘できないようす。すったもんだの末、いくつかの部品は、形と購入先を決めたようだ、そのうちの一部品を私がまかせられるようになるが、その他の部品との整合性を念頭に置き、私が、その形状を決めることになった。
何とか、インドネシアでこの商品が浸透するよう願いながら、この話にはとことん付き合うことにした。

今まで、中国のどこからか知らないが、一つの商品として輸入して、それを、そのまま使おう、また、インジェクションのキャップ兼接続部分も当然、輸入品がモデルになっていた。何だか、変な話、昔、私が若いころは、多くの人々がアメリカで作られていて、日本でも売れそうな製品を持ち帰って、これと同じものを作ろうとした。そして、そのお手伝いを、私もした。
ところが、今、なんと、インドネシアの日系企業は中国から売れそうなものを持ってきて、インドネシアでこれと同じものを作ろうとしている。私が見るといかにも雑に作られたもので、色々な個所でばらつきが大きく、日系企業の受け入れ検査では半分くらいしか、OKにならないような状態、もし、日本国内での取引なら、全品NGになるだろう代物だ。それを、真似しようというのだから、何をかいわんやである。勿論、日本でも、同じものは作られているし、品質も良いに決まっているが、価格の点で中国からになってしまう。

中国からの輸入品はデザインや状態が気に入らない、それは、この会社のスタッフも同じ意見、改良しましょうと言っていた。それなら、全く違った、独自のデザインにしましょうよ、もともと、射出などの部分はインドネシアでできることが分かっていた。そして、PCカバーは私が手伝えるのだから、独自のデザインをして、自分のブランドで売り出せばいい、コピーを作ろうなんてとんでもない話だ。

結局、今日再度の打ち合わせで、全ての部品を独自のデザインにすることに決定した。一週間後に、新しいデザインの商品の部品図ができることになった。ということで、今まで、いくつかのモデルの試作したが、新しい形状の押出部品を作ることになる。インドネシア初の製品の開発に協力することが続く。
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バリで出会ったトカゲ。

メダンとバンダアチェの間の山岳部を震源とする地震がありましたね。M6.2の直下型でした。一人の犠牲者
  

先日のバリ、ニルワナの様子です。
http://otaenplaext.net/newpage46.html
http://otaenplaext.net/newpage47.html